忍者ブログ
誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

姪が今、戦国無双にハマってるとかで、プレイが強いと超尊敬されるらしいです。
というわけで、
ついカッとなって戦国無双3の廉価版を買ってしまいました。

三国無双3はだいぶやりこんだんですが、こっちは始めてですね。
境ホラのおかげでちょっと武将の名前分かるようになったので、
多少は興味が持てるはず……!!

こういったアクション系では、
攻撃が軽くてもいいので、手数が多くて速くて、コンボが長いキャラが好きです。
三国無双で言うと、孫尚香や孫堅。
分かりやすく双剣タイプですね。
あと、ジャンプの使い勝手がいいと言う事ないですね。
緊急回避よりは、ジャンプ回避の方が好き。

と言うのも、コンボをミスって反撃を受けた時に、すぐに体勢を立て直せないのが嫌なんです。
一撃が大きくて遅いキャラは、確かに爽快感ありますが、
攻撃を受けっぱなしになったりするのがいやぁ~。

とはいえ、戦国無双ではどんな仕様になってるのか分からないので、
まずは最初にカーソルが乗ってた真田幸村のストーリーモードやりますよー。
日本史苦手だった私でも、真田幸村が激動の時代に翻弄されて、あっちこっち振りまわされた揚句に、不幸な死に方した人気武将……ってことくらいは知ってますよ!!

でも、三国無双3は、プレイヤーとして使うキャラは歴史が変わって、
だいたいハッピーエンドになってたので、そんな感じかな~と油断していたら……。

……う、
うわぁぁぁぁぁぁ(´;ω;`)

割と容赦ないエンディングでした。
うん、でも、分からないではないです。
真田幸村がハッピーエンドになるのは、確かに何か違う。
あの人は無念の内に果ててこそとは思います。

……しかし、割と無念の内に果ててる武将多いですぞ……。
最初からこれで、私のSAN値は大丈夫なのでしょうか。
とりあえず、織田信長、上杉謙信は割とすっきりしたエンディングでした。
明日は女性キャラ辺り攻略します。


ところで、この日記を書くにあたって、姪に好みの武将を聞いてみたんですよ。
やっぱあれね。
好きな武将が入口で歴史好きになるとか、すてきんぐだと思いましてね。
高校時代の友人も、歴史物の腐った妄想にハマって超日本史強くなってましたからね……。

そしたらね、
元気にね、答えてくれたんですよ。
「一番好きなのは、くのいち!!!」

……あっ……そういうのもいるんだ……。
PR
ベニ松さんですよ!
スーパーダッシュ文庫創設の時に、顔のひとつとして開始したシリーズです。

ベニ松さんは、サガフロ解体新書のサイドストーリーで知って、
小道具や小設定のちりばめ方とその回収の仕方はすごい賢いのに、
文章全体はアフォで……、どっちが本当のこの作者なんだろう?と思ってました。

こっちのシリーズを見る限り、賢い方が本物かな?!

ベースは丁寧で重厚なハイファンタジー。
論理系の魔法は、好きな人には堪らないかと。
イラストは小林智美さん! 大好き!

舞台は、魔女王と呼ばれる悪の軍勢が、魔道王たちを指導者に掲げる国を蹂躙しようかという、世紀末の世の中。
主人公は、理論上製造不可能なはずの知恵ある剣を振るう剣士フォウ。
身一つと知恵だけで、厳しい世の中を生きてきた女盗賊リリィ。
そして、彼らが見出した、記憶喪失?の謎の少年セイン。

敵味方共に、丁寧に描かれる心情と、精密なバトル、そして凄絶な覚悟がとてもイイ。
常軌を逸した魔女軍の強さが、主人公たちのこれからの苦闘を思わせます。



……でも、なぜか「もう一回読んだら売るBOX」に自分で入れていましてなー。
面白かった覚えあるのになんでだろ?と読み返してやっぱり面白くて、
もうずいぶん前の作品だから、そろそろ完結しているだろう、
よし、大人買いしよう!と検索したら……。

手元にある2巻以降、続巻が出ていません!
ベニ松ゥゥゥゥ!!!!

この後続くなら揃える気はあるんですけどね……。
というか、今、1~2巻を手放したらもう入手出来なさそうな気がするんですよね……。
しかし、これ、ベニ松さん生きてる間に続き出るのかなぁ@w@

とりあえず、出来る事をしよう!というので支援日記です。
続きが読みたいよーう!!
最近、この歌を歌いたくて、スーザン・ボイルバージョンを聞き込んでるんですが、
物悲しい中にも美しい歌ですね。

特に最後、盛り上がるところの、

I had a dream my life would be
So different from this hell I'm living
So different now from what it seemed

こんなはずじゃなかったのに、ってところで、
きゅーんと来るのです(´;ω;`)

そしてここを盛り上げる為にある前半、
青春時代の希望に満ちて輝いてることといったら。
中でも、この一節が特に好きなんです。

No song unsung, no wine untasted

直訳すれば「歌っていない歌はなかった、飲んでないワインもなかった」ってことですね。
若者に許されたこの傲慢さの、でもなんて輝いてることでしょう!
それも、物の道理の分からない子供が言ってるんじゃなくて、
お酒の味が分かる程度には世の中を知ってる若者ですからね。果てしない舞い上がりっぷりがうかがえます。
(藤原道長の「この世をば~」に並ぶくらいの、いっそすがすがしいくらいの傲慢さですね)

若い女性をここまでさせるものといったら、もちろん、恋以外にありえません。
ストレートに「好きよ好きよ」って言う以上の、途方もなく激しい恋の炎を感じます。

この輝きの対比で、後半の「地獄」が深く暗い物になって行きますね。
短いのに、ひとりの女性の人生が詰まった、途方もない歌だと思います。
ワールドランキング ネプ&イモトの世界番付
公式ページはこちら
放送は毎週金曜20時~ですよ。


これ、好きなんです!(>▽<)
第一回から見ています。

……が、ある時から、番組冒頭に注釈が入るようになりました。
「この番組は国や地域のランキングを扱う番組です」

……なんか、クレーム入ったんですかね(´・ω・`)
なんとなく想像はつきますが……、
順位なんかつけてどうすんだ、上下関係つけたら差別になるじゃないかとか、
そんな辺りでしょうか。

注釈が入るのとテーマソングが完成するのと、どっちが先だったのかは、
ちょっと覚えていませんが、このテーマソングがその答えだと思います。

ボクラノセカイ

>僕にないモノ 君にあるコト
>君にないコト 僕にあるモノ
>例えば僕が得意で 君が不得意な
>ナンヤカンヤがあったとして

>そんな色んな事 順番を付け
>互い強さ弱さを分かち合って
>足りないトコは助けあって
>見えてくる明日に繋ぐ手と手


ちょっと大人の事情的な物は感じますが(このフレーズを入れてくれみたいな)、
いい曲だなあって思います。


あとは単純に、ランキングって勉強にもなりますよね。
例えば、都道府県の特徴を覚える時に、「~の生産量日本一」なんて覚えますよ。
これって、それを知ることで他の様々なことが一度に分かるんですよ。

例えば、果物だと、物にもよりますが、
斜面が多く水はけがいい方が甘い物が出来るので、山が多いんだなーと分かったり、
市街地より農地が多い方が当然収穫量も増えるので、人が少ないんだなーと分かったり。
で、ランキングの中でたまに、そういう地形的要因は満たしていないけど、順位が高いものっていうのがあるんです。
それは例えば、消費地に近い方が効率よく出荷できる……なんていう人的理由だったりする。

面白い、こういうのすごく面白い!


順位を付ける、順位を知るっていうのはけして悪い事じゃないと思います。
……とはいえまあ、番組がずっと続いてるってことは、分かる人は分かってるってことかなあ。


先週は、親父ギャグ大好きのサヘル(イラン代表)が、めっちゃ賢いのにお調子者のパックン(アメリカ代表)と、テレビショッピングのジョークをしてて、可笑しかったです。
でも、ジョークの最後に、
「アメリカとイラン出身の僕らが、こうして一緒にひとつのジョークを言い合ってるのが、評判なんですよ」
って言ってたのに、ハッとしました。

国と国の関係が悪いからって、個人と個人の関係まで悪くする必要はないし、
それと戦ってる人もきっといるんだろうな、と改めて思いますね。
と同時に、
世界情勢は私にはどうにも出来ませんが、国を知ることで何か小さなことだったら出来るかもしれないとも思います……。


>並べてみよう 比べてみよう
>あなたは必ず
>「誰かの一番だよ」




追記:
ニコ情報で、サヘルは戦争で家族を亡くした、と見たのでぐぐってみたら、
サヘル・ローズ
想像以上の生い立ちでした……@w@

空爆で生き伸びて、日本にやってきて、こうしてバラエティに出てるって数奇な運命。
なんて強い女性なんだろう。
書こう書こうと思っているうちに、ずいぶんたまってしまいました!
駆け足でざざっと。

■ラヂオの時間
 生放送ラジオドラマ。何も問題がなかったはずの現場は、改定に次ぐ改定の連発! はたしてラジオドラマの主人公は、そして演者たちはどうなってしまうのか?
■みんなのいえ
 夫婦が自分達の為の家の建築を依頼したのは、若きデザイナー。しかし、元大工のお父さんがあれこれと注文をつけてきて、デザイナーとのバトルが始まった!
■ステキな金縛り
 殺人事件の容疑者のアリバイを証明出来るのは、容疑者が当日泊っていた旅館に出る自爆霊のみ!
 若き女弁護士が奔走する!
■清州会議
 清州城。織田信長の後継者を巡って、猿と鬼の水面下の駆け引きが始まる。

個人的三谷祭り!
「ラヂオの時間」が好きで好きで!
それぞれアクやらクセやらの強い登場人物ばかりなのですけど、最後の最後にはプロなんですよね。
そこが好きです! 最後の大団円っぷりも素敵!
「みんなのいえ」は、最後のオチが弱かったですけど、始終クスクス笑わせてもらいました。
「ステキな金縛り」は、金縛り一本で行くのかと思ったら、そこからグイグイ広げて行って、さすが三谷作品だなという感じ。

上記三作品に比べると、「清州会議」は今一つパンチが弱かったのです。
人たらしの勝者・秀吉視点で、見るのが正しいのだと思いますけど、それにしては柴田にスポットライトあたり過ぎで。しかし、柴田視点で見ると、イマイチすっきりしない。
たまに映画見ながら別のことを考える私なんですけど、この映画は英語版で見たら面白いんじゃないかと思ってました。
秀吉→柴田への「親父さん」なんて、どうやって英訳するんだろう? ちょっと興味あります。



■武士の家計簿
もっとこう、ギャグかと思ったら案外真面目な話でした。
散財を繰り返す楽天家の両親が傾けた家を、若侍がそろばんを片手に立て直していくお話。
家財も着物も宝物も全部売り払って、やっと家が持ち直した時に、必死の形相で着物を買い戻す理由が美しくてせつなくて。



■シークレット ウィンドウ
青年が一人暮らしする家の中、閉じられた窓にまつわる物語。
今まで見た中で、一二を争う後味の悪い作品でした。


■シャッターアイランド
閉じられた病人収容施設のある島に、二人の刑事がやってくるところから物語は始まります。
彩度を落とした映像。狂気の描写。明かされる秘密。
そして、無力感と、美しい中にも無情な物語。
DVDラベル面の問題が解けたのが、個人的には嬉しかったです。


■ラブ・アクチュアリー
クリスマスにまつわる19人の男女の9つの恋物語。
それぞれ別の物語が少しだけ交錯したりしなかったりして、飽きずに楽しめました。
個人的には、少年の可愛い初恋と、ずっと思いを寄せていた同僚よりも家族を選んだ冴えない女性の失恋がたまらないです。


■おくりびと
名前だけは知ってたんですが、やっと観ることが出来ました。
オープニングから掴んで来るすごい。
納棺師という仕事は初めて知ったのですが、こういうものがあるのかと感嘆しました。
……自分がなりたいとは思いませんが(ノ▽<*)


■三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
驚くほど内容覚えてないです。
確か、だいたい普通の三銃士で、富士子ちゃん的立場の女性がいて、首飾りを盗んで飛行船が落ちた感じでした。


■テルマエ・ロマエ
同名漫画の実写化。
漫画の実写化はがっかりすることが多いのですが、これは当たりでしたね。
阿部寛濃くて面白いです。時間移動条件にかかわる背景での小芝居など、二度観ても面白い作品でした。


■ロボジー
二歩足歩行ロボットを作るはずが、直前に大失敗!
仕方がないのでロボットにおじいちゃんを入れて動かすことにしました。
……という、あらすじを見ただけで借りることが決定。好きです、このノリ。
内容は予想にたがわぬ王道ストーリー。
ちょこちょこ入るネタが可笑しくて楽しくて。最後はちょっぴり切ないけど、きれいにまとまっていました。
家族で観たい映画ですね。




よし、駆け足ですがなんとか!
明日はアニメ編をまとめます。
忍者ブログ [PR]