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誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
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今年もよろしくお願いします。

年末ぎりぎりまで仕事詰めで、やっと休みになった大みそか。
1歳の弟姪か、10歳の妹姪か、どっちかの面倒を見ろと究極の選択を命じられた私は、
いろいろなものを あきらめ た。

そんなわけで、10歳姪につきあってボウリング3ゲームとカラオケ3時間してきたら、
体中バッキバキのお正月です。
しかも、これからお金巻き上げられるんだ……(お年玉)

リアルはそんな感じですが、これ以降はゆっくりできるはずなので、
年越してるドラゴン画やら、お絵かき依頼などもこなして行きたいと思います。
結局大掃除なども出来てないので、やらないとですなー。

今年もぬるっとゆるっと生きていきますので、
どうぞよろしくお願いします。


ソレンティア: かりょ・アイフィール・ハルムト・アクタイオン・佐倉杏子
人狼: karyo
星海: かりょ・QuietCucko
式姫草子: 朱雀~白虎鯖かりょ・貴人鯖鳴かず時鳥
マビノギ: ル鯖かりょん・アイフィール
赤石: 白鯖かりょ・アイフィール・ヴァーチャーズ
グラブル: かりょ
ついった: karyoubi
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町報の冊子を見ていたら、隅っこに書いてありました。
「骨髄ドナー募集! 要予約!」

 ドナー登録、前から気になっていたので、いい機会だなーと。
献血は良く行くんですが、それと同じように社会貢献なのです。
というか、年齢や体重や体質の条件をクリアしてる人は、年一回の献血とドナー登録は義務にすべきだと思うのです、私。
だってそりゃ、ちょいと面倒臭かったり、時間取られたりしますが、それで人が助かるんですよ!
社会としても、病人をずっと入院させておくよりは、ドナーをもっともっと増やして、
どんどん健康になってもらって、たくさん働いて貰う方がいいと思います。
なんでそうしないんでしょうね?

 というわけで、さっそくの予約電話。

受付 「チャンスは読まれましたか?」
かりょ「はい? 何ですかそれ?」
受付 「では、予約日の前に取りに来て貰う事は出来ますか?」
かりょ「無理です。受付の保健所までバスで一時間です(´・ω・`)」
受付 「(´・ω・`)」
かりょ「骨髄ドナーバンクのHP(http://www.jmdp.or.jp/reg/)開きました」
受付 「あっ、そこにPDFでありますので、読んでもらえれば結構です!」
かりょ「読みました」
受付 「最終ページに同意書があるので書いて持ってきて下さい」

 あれぇ? なんかイの一番から面倒くさい気配(ノ∀<)
 
 「チャンス」というのは、骨髄ドナー登録案内の冊子のようでした。
 これがまた、見つけにくい所にあるわ、最後まで全部読まないと同意書出てこないわで、
 なんか止めさせたいの?っていう印象。
 これでは国民の義務どころか、やる気がある人もUターンしますよ!

 まあ、最終的に、同意書をプリントするのも面倒くさかった(拡大縮小だめ、両面印刷必要等々)ので、
 郵送で「チャンス」を送って貰うように手続きしました。3日ほどで届きました。
(https://www.jmdp.or.jp/reg/chance/sendmechance.html)


 骨髄ドナーになれる条件を以下に抜粋。

・骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している方
・年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方
・体重が男性45kg以上/女性40kg以上の方


 
 まあ、そんな感じで読んで、当日を待ちます。
 ついでなので、周囲の人の意見を聞いてみました。

・絶対やめておいた方がいいって!! 失敗して死ぬかもしれないし、骨髄欲しさに殺されるかもしれないし!(50代女性)
・痛いって聞いたけど(´・ω・`) (40代女性)
・かりょさんが行って、何ともないなら行ってもいいけど。 (30代男性)


 ……まだそんなこと言ってる人がいるのに驚きΣ@w@
 というか、明らかに情報が足りないでしょう。
 骨髄ドナーバンクは、周知徹底をサボってるか、お金なさすぎて情報出せないかどっちかですね。

 私も今回初めて知りましたが、
 治療用に適した骨髄は生きてる人間からしか採れないので、登録したことで、殺されることはありませんよ!
 他の臓器とかならいざ知らず。
 あと、献血と同じで、
提供する側が死ぬことはまずありませんよ!
 された側は拒否反応とか、アレとかソレで、まあ、うん。

 これも冊子の受け売りですが、
国内では1万件以上の骨髄移植手術をしていて、骨髄ドナーバンクを通した手術では、ドナーの死亡例はゼロ。
 ドナーバンクを通さなかった例で1件のみだとか。

 痛いのは痛いそうです(´・ω・`)
 腰の骨盤にぶっとい針を刺して吸い出す方法と、
血管に骨髄を出す注射をして、血液ごと吸い出す方法があるそうですが、
この前者はやっぱり2~3日痛いそうで。

 ちなみに、前者だと手術の2~前日に入院、術後2~3日で退院。
後者だと場合によっては、入院なしの通院だけでいけるそうです。

 なお、献血と同じで、ドナーはお金を一切支払う必要がありません。
また、手術で何かトラブルが起きた場合、入通院補償を貰えるとのことです。
ただし、入院中のお仕事は休まないといけないので、そこは周囲の理解が必要とのことです。

 この辺は「チャンス」に全部書いてあったので、出来る話はしておきましたが、
まあ、後は骨髄ドナーバンク自身が動いて下さいよほんとに。


 ……というわけで登録日当日。
あいにくの小雨でしたが、バスに揺られて保健所到着。
 
 お姉さんから簡単な説明を受けて、解説ビデオを見せられます。
わーお、ブラウン管。ビデオデッキ内蔵型テレビ。
なにか懐かしい……と思っていたら、ビデオの中もすごい懐かしい@w@
出てくる人の髪型古すぎ、パソコン類のデザインださすぎ。
 
お姉さん「すごく古いビデオなの(´・ω・`)」

 それで分かりました。
骨髄ドナーバンク貧乏なんですね……。
そらまあ、ドナー側はお金払いませんもんね@w@
改善されるといいなあ。

 そんなこんなで、何回も同意を求められて、検査用採血ですよ。
しつこいです。それだから必要以上に心配する人が居ると思うんですが……。
うーん、でもこういうのはトラブル回避に必要なんでしょうね。

お姉さん「ビデオでは採血は10mlと言ってたけど、今は2mlでいいので」
かりょ「何年前のビデオなんですか?」
お姉さん「ビデオが擦り切れる心配をするくらい前……」

 改善されるといいなあw

 

 医療器具って、デザインがシャープで、テンションあがりますねー。
でも、ヘタレなかりょさんは注射針が刺さるところをまともに見れないので、目を逸らします。
検査用の注射針は細いので、痛みはさほどでもないんですけどね。なんか見ると痛くなる気がするのです(ノ∀<)

 最後に絆創膏をぺたりしてもらって、質問や感想を聞かれて終了。
上記に書いたような同意しつこすぎるよ!っていうのを言ったら、「ご意見として承ります><」って言われました。
 お姉さん悪くないのにね。ごめんね><

 なお、問題なければこれでドナー登録終了。
もしも一致する患者さんが現れたら、連絡が来るそうです。
まあ、いつになるのか、というかそういう患者さん自体、現れるかどうかも分からない話ですね。
ちなみに、手術前日まではいつでもドナー登録解除や提供拒否できるそうです。
する気はないですけれどね。
今後もし、本番がくるようならば、また報告しますよー。

 というわけで、登録だけならば移動時間よりも短時間で終わりました。
皆さんも、お近くの保健所や献血センターでいかがですか?
(http://www.jmdp.or.jp/reg/reception/)
貧乏舌って、失礼な言い方ですよね!
「幸福舌」とか、「平和舌」とか呼んで頂きたい!!


というわけで、私は好き嫌いありません。
煮たしいたけと、酸っぱい物がちょっと苦手ですが、
食べられないわけじゃないので、出されたら食べます。

RPもそう。
NG項目は非かりょ騙りの為にある物であって、本当にNGなものってないんですよね……。

だから、「これが嫌い」って一生懸命主張してる人は、
本当にすごいパワーだな~って眺めてしまいます。
裏で、そのパワーを好きな物のために使えばいいのとか思っちゃいますが、たぶんこれは私が間違ってる。うん、分かってる。

でも、クールとか淡泊ってわけじゃないですよ。
どうしても嫌だ!ってものはないですけど、なんか嫌とかどうにも悲しいとかはありますし。
それに、好きな物はいっぱいあります。
安い食べ物を美味しく食べられて簡単に幸せになれる、これってとっても幸せな事だと思います。


なんでそうなのか、っていうとやっぱり発信者だから、なのか、な?

酷い目にあっても、嫌な思いをしても、全部無駄にならないんですよね。
ブログのネタになる。RPの素材になる。小説の設定になる。
そうしたら、ありがとう!ごちそうさま!って気分になる。

だからかどうかは分かりませんが、
物語や主張も「全部に意味があった」って結末や結論になる物が好き。
無駄や無理も、そう思えばそうだけど、
違う見方をすれば、違うんじゃないかなって。




べ、別に昨日作ったかす汁を温め直したらコゲたからとか、そういうわけじゃないですよ!
コゲててもおいしいんです。うん。
妹はシングルマザーなもので、当然、姪には父親が居ません。
家計は妹が自力で支えているのですが、おかげであまり家にいられません。

去年だったか一昨年の姪の誕生日プレゼントは「ママが一日中家にいること」だったとかで、
そんな誕生日プレゼントがあるか!と、思わずツッコんだんですが、
それが一番欲しい物だと自己申告があったと返されれば何も言えません。
それぞれの家には、それぞれの事情がある物だとは思いますが、
ついつい可哀そうで、姪を連れ出したり泊まりに行ったりしています。

そんなわけで、この間は姪を連れて、ちょいと気安いイタ飯屋に晩御飯を食べに行きました。
姪はパスタ、私はオムライスを頼んで、その待ち時間。
姪が顔の横に手の平で庇を作ってるので、どうしたのと聞いて見たところ、
「羨ましくて見たくない」
との返事。
ふたつ隣のテーブルには、両親と赤ちゃん、おばあちゃんの4人家族が。

食事が終わって帰宅後、姪が寝た後に、妹と会議ですよ。

父親が欲しいってことなのか。
妹が欲しいってことなのか。
それとも、今回、直前まで来るはずだった祖母(私の母)が来れなくなったので、そのことか。
あるいは全然別のことか。

姪は一人っ子なせいで我がままで何でも良く主張しますが、
やっぱり言えない事も色々あるのでしょう。
結局、大人同士で話してるだけでは埒が明かないということになり、
明朝、私から姪にあれは何が羨ましかったの、と聞いてみてくれと頼まれました。

姪は困ったようにちいさく笑って、
上目遣いで言いました。




「たらこパスタおいしそうだったから」


……大人の考えすぎでした……。
たびたびブログやツイッターでネタにしている同僚は、
二児の母でありながら、スポーツは水泳以外何でもござれ(水には沈む)、音楽団ではトップソプラノに属する文武両道のお姉様です。
しかし、時々どこまでも天然発言をして、ネタを提供してくれます。

昨日は、
町の音楽団が集まっての音楽祭で、私も裏方のお手伝いに行ったのですが、
お姉様は、なぜかちょっと調子が出なかったようでした。
今日その話になると、

「仕方ないの。前日はニシコリ君の応援をしてたんだから!」
とのこと。
スポーツ全く分からない私でも、ニシコリ君がテニスの人だってことくらいは知ってますよ@w@

「勝ったんですか?」
「負けちゃったの! 夜遅くまで、声を枯らして応援したのに!」
「本番の前日に何やってるんですか@w@」

その後に続く、どんなにいい試合だったのかという熱いテニス談義は適当に聞き流します。

「準決勝だったんだけどね、決勝で戦うはずだった人が棄権したので、この戦いに勝ったら、
ニシコリ君が優勝だったかもしれないのに!」
「へえ、可哀そうですね」
「でしょう!」
「その棄権した人」
「そっちかーい!!」

……?!?!

「だって、全力で戦って負けたニシコリ君と、舞台にも立てなかった人なら、そこまで来ながら戦うことすらできなかった人のが可哀そうじゃないですか」
「背中が痛くてサーブさえも出来ないそうで、確かに可哀そうだけどね。
でも、プロなら自分の体調管理くらい万全にしなきゃだめよ! 大事な舞台に万全のパフォーマンスで臨むっていう、そこまでやってプロなのよ!」
「なるほど」

……。
…………おや???

「ぶほっ!!!!! なんというブーメラン!!!!!」
「いいの!!!! 私はアマチュアだからいいの!!!!!!!!!」

今日も、いいネタを提供してくださったお姉様でした。
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