誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
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町報の冊子を見ていたら、隅っこに書いてありました。
「骨髄ドナー募集! 要予約!」
ドナー登録、前から気になっていたので、いい機会だなーと。
献血は良く行くんですが、それと同じように社会貢献なのです。
というか、年齢や体重や体質の条件をクリアしてる人は、年一回の献血とドナー登録は義務にすべきだと思うのです、私。
だってそりゃ、ちょいと面倒臭かったり、時間取られたりしますが、それで人が助かるんですよ!
社会としても、病人をずっと入院させておくよりは、ドナーをもっともっと増やして、
どんどん健康になってもらって、たくさん働いて貰う方がいいと思います。
なんでそうしないんでしょうね?
というわけで、さっそくの予約電話。
受付 「チャンスは読まれましたか?」
かりょ「はい? 何ですかそれ?」
受付 「では、予約日の前に取りに来て貰う事は出来ますか?」
かりょ「無理です。受付の保健所までバスで一時間です(´・ω・`)」
受付 「(´・ω・`)」
かりょ「骨髄ドナーバンクのHP(http://www.jmdp.or.jp/reg/)開きました」
受付 「あっ、そこにPDFでありますので、読んでもらえれば結構です!」
かりょ「読みました」
受付 「最終ページに同意書があるので書いて持ってきて下さい」
あれぇ? なんかイの一番から面倒くさい気配(ノ∀<)
「チャンス」というのは、骨髄ドナー登録案内の冊子のようでした。
これがまた、見つけにくい所にあるわ、最後まで全部読まないと同意書出てこないわで、
なんか止めさせたいの?っていう印象。
これでは国民の義務どころか、やる気がある人もUターンしますよ!
まあ、最終的に、同意書をプリントするのも面倒くさかった(拡大縮小だめ、両面印刷必要等々)ので、
郵送で「チャンス」を送って貰うように手続きしました。3日ほどで届きました。
(https://www.jmdp.or.jp/reg/chance/sendmechance.html)
骨髄ドナーになれる条件を以下に抜粋。
・骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している方
・年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方
・体重が男性45kg以上/女性40kg以上の方
まあ、そんな感じで読んで、当日を待ちます。
ついでなので、周囲の人の意見を聞いてみました。
・絶対やめておいた方がいいって!! 失敗して死ぬかもしれないし、骨髄欲しさに殺されるかもしれないし!(50代女性)
・痛いって聞いたけど(´・ω・`) (40代女性)
・かりょさんが行って、何ともないなら行ってもいいけど。 (30代男性)
……まだそんなこと言ってる人がいるのに驚きΣ@w@
というか、明らかに情報が足りないでしょう。
骨髄ドナーバンクは、周知徹底をサボってるか、お金なさすぎて情報出せないかどっちかですね。
私も今回初めて知りましたが、
治療用に適した骨髄は生きてる人間からしか採れないので、登録したことで、殺されることはありませんよ!
他の臓器とかならいざ知らず。
あと、献血と同じで、
提供する側が死ぬことはまずありませんよ!
された側は拒否反応とか、アレとかソレで、まあ、うん。
これも冊子の受け売りですが、
国内では1万件以上の骨髄移植手術をしていて、骨髄ドナーバンクを通した手術では、ドナーの死亡例はゼロ。
ドナーバンクを通さなかった例で1件のみだとか。
痛いのは痛いそうです(´・ω・`)
腰の骨盤にぶっとい針を刺して吸い出す方法と、
血管に骨髄を出す注射をして、血液ごと吸い出す方法があるそうですが、
この前者はやっぱり2~3日痛いそうで。
ちなみに、前者だと手術の2~前日に入院、術後2~3日で退院。
後者だと場合によっては、入院なしの通院だけでいけるそうです。
なお、献血と同じで、ドナーはお金を一切支払う必要がありません。
また、手術で何かトラブルが起きた場合、入通院補償を貰えるとのことです。
ただし、入院中のお仕事は休まないといけないので、そこは周囲の理解が必要とのことです。
この辺は「チャンス」に全部書いてあったので、出来る話はしておきましたが、
まあ、後は骨髄ドナーバンク自身が動いて下さいよほんとに。
……というわけで登録日当日。
あいにくの小雨でしたが、バスに揺られて保健所到着。
お姉さんから簡単な説明を受けて、解説ビデオを見せられます。
わーお、ブラウン管。ビデオデッキ内蔵型テレビ。
なにか懐かしい……と思っていたら、ビデオの中もすごい懐かしい@w@
出てくる人の髪型古すぎ、パソコン類のデザインださすぎ。
お姉さん「すごく古いビデオなの(´・ω・`)」
それで分かりました。
骨髄ドナーバンク貧乏なんですね……。
そらまあ、ドナー側はお金払いませんもんね@w@
改善されるといいなあ。
そんなこんなで、何回も同意を求められて、検査用採血ですよ。
しつこいです。それだから必要以上に心配する人が居ると思うんですが……。
うーん、でもこういうのはトラブル回避に必要なんでしょうね。
お姉さん「ビデオでは採血は10mlと言ってたけど、今は2mlでいいので」
かりょ「何年前のビデオなんですか?」
お姉さん「ビデオが擦り切れる心配をするくらい前……」
改善されるといいなあw
医療器具って、デザインがシャープで、テンションあがりますねー。
でも、ヘタレなかりょさんは注射針が刺さるところをまともに見れないので、目を逸らします。
検査用の注射針は細いので、痛みはさほどでもないんですけどね。なんか見ると痛くなる気がするのです(ノ∀<)
最後に絆創膏をぺたりしてもらって、質問や感想を聞かれて終了。
上記に書いたような同意しつこすぎるよ!っていうのを言ったら、「ご意見として承ります><」って言われました。
お姉さん悪くないのにね。ごめんね><
なお、問題なければこれでドナー登録終了。
もしも一致する患者さんが現れたら、連絡が来るそうです。
まあ、いつになるのか、というかそういう患者さん自体、現れるかどうかも分からない話ですね。
ちなみに、手術前日まではいつでもドナー登録解除や提供拒否できるそうです。
する気はないですけれどね。
今後もし、本番がくるようならば、また報告しますよー。
というわけで、登録だけならば移動時間よりも短時間で終わりました。
皆さんも、お近くの保健所や献血センターでいかがですか?
(http://www.jmdp.or.jp/reg/reception/)
「骨髄ドナー募集! 要予約!」
ドナー登録、前から気になっていたので、いい機会だなーと。
献血は良く行くんですが、それと同じように社会貢献なのです。
というか、年齢や体重や体質の条件をクリアしてる人は、年一回の献血とドナー登録は義務にすべきだと思うのです、私。
だってそりゃ、ちょいと面倒臭かったり、時間取られたりしますが、それで人が助かるんですよ!
社会としても、病人をずっと入院させておくよりは、ドナーをもっともっと増やして、
どんどん健康になってもらって、たくさん働いて貰う方がいいと思います。
なんでそうしないんでしょうね?
というわけで、さっそくの予約電話。
受付 「チャンスは読まれましたか?」
かりょ「はい? 何ですかそれ?」
受付 「では、予約日の前に取りに来て貰う事は出来ますか?」
かりょ「無理です。受付の保健所までバスで一時間です(´・ω・`)」
受付 「(´・ω・`)」
かりょ「骨髄ドナーバンクのHP(http://www.jmdp.or.jp/reg/)開きました」
受付 「あっ、そこにPDFでありますので、読んでもらえれば結構です!」
かりょ「読みました」
受付 「最終ページに同意書があるので書いて持ってきて下さい」
あれぇ? なんかイの一番から面倒くさい気配(ノ∀<)
「チャンス」というのは、骨髄ドナー登録案内の冊子のようでした。
これがまた、見つけにくい所にあるわ、最後まで全部読まないと同意書出てこないわで、
なんか止めさせたいの?っていう印象。
これでは国民の義務どころか、やる気がある人もUターンしますよ!
まあ、最終的に、同意書をプリントするのも面倒くさかった(拡大縮小だめ、両面印刷必要等々)ので、
郵送で「チャンス」を送って貰うように手続きしました。3日ほどで届きました。
(https://www.jmdp.or.jp/reg/chance/sendmechance.html)
骨髄ドナーになれる条件を以下に抜粋。
・骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している方
・年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方
・体重が男性45kg以上/女性40kg以上の方
まあ、そんな感じで読んで、当日を待ちます。
ついでなので、周囲の人の意見を聞いてみました。
・絶対やめておいた方がいいって!! 失敗して死ぬかもしれないし、骨髄欲しさに殺されるかもしれないし!(50代女性)
・痛いって聞いたけど(´・ω・`) (40代女性)
・かりょさんが行って、何ともないなら行ってもいいけど。 (30代男性)
……まだそんなこと言ってる人がいるのに驚きΣ@w@
というか、明らかに情報が足りないでしょう。
骨髄ドナーバンクは、周知徹底をサボってるか、お金なさすぎて情報出せないかどっちかですね。
私も今回初めて知りましたが、
治療用に適した骨髄は生きてる人間からしか採れないので、登録したことで、殺されることはありませんよ!
他の臓器とかならいざ知らず。
あと、献血と同じで、
提供する側が死ぬことはまずありませんよ!
された側は拒否反応とか、アレとかソレで、まあ、うん。
これも冊子の受け売りですが、
国内では1万件以上の骨髄移植手術をしていて、骨髄ドナーバンクを通した手術では、ドナーの死亡例はゼロ。
ドナーバンクを通さなかった例で1件のみだとか。
痛いのは痛いそうです(´・ω・`)
腰の骨盤にぶっとい針を刺して吸い出す方法と、
血管に骨髄を出す注射をして、血液ごと吸い出す方法があるそうですが、
この前者はやっぱり2~3日痛いそうで。
ちなみに、前者だと手術の2~前日に入院、術後2~3日で退院。
後者だと場合によっては、入院なしの通院だけでいけるそうです。
なお、献血と同じで、ドナーはお金を一切支払う必要がありません。
また、手術で何かトラブルが起きた場合、入通院補償を貰えるとのことです。
ただし、入院中のお仕事は休まないといけないので、そこは周囲の理解が必要とのことです。
この辺は「チャンス」に全部書いてあったので、出来る話はしておきましたが、
まあ、後は骨髄ドナーバンク自身が動いて下さいよほんとに。
……というわけで登録日当日。
あいにくの小雨でしたが、バスに揺られて保健所到着。
お姉さんから簡単な説明を受けて、解説ビデオを見せられます。
わーお、ブラウン管。ビデオデッキ内蔵型テレビ。
なにか懐かしい……と思っていたら、ビデオの中もすごい懐かしい@w@
出てくる人の髪型古すぎ、パソコン類のデザインださすぎ。
お姉さん「すごく古いビデオなの(´・ω・`)」
それで分かりました。
骨髄ドナーバンク貧乏なんですね……。
そらまあ、ドナー側はお金払いませんもんね@w@
改善されるといいなあ。
そんなこんなで、何回も同意を求められて、検査用採血ですよ。
しつこいです。それだから必要以上に心配する人が居ると思うんですが……。
うーん、でもこういうのはトラブル回避に必要なんでしょうね。
お姉さん「ビデオでは採血は10mlと言ってたけど、今は2mlでいいので」
かりょ「何年前のビデオなんですか?」
お姉さん「ビデオが擦り切れる心配をするくらい前……」
改善されるといいなあw
医療器具って、デザインがシャープで、テンションあがりますねー。
でも、ヘタレなかりょさんは注射針が刺さるところをまともに見れないので、目を逸らします。
検査用の注射針は細いので、痛みはさほどでもないんですけどね。なんか見ると痛くなる気がするのです(ノ∀<)
最後に絆創膏をぺたりしてもらって、質問や感想を聞かれて終了。
上記に書いたような同意しつこすぎるよ!っていうのを言ったら、「ご意見として承ります><」って言われました。
お姉さん悪くないのにね。ごめんね><
なお、問題なければこれでドナー登録終了。
もしも一致する患者さんが現れたら、連絡が来るそうです。
まあ、いつになるのか、というかそういう患者さん自体、現れるかどうかも分からない話ですね。
ちなみに、手術前日まではいつでもドナー登録解除や提供拒否できるそうです。
する気はないですけれどね。
今後もし、本番がくるようならば、また報告しますよー。
というわけで、登録だけならば移動時間よりも短時間で終わりました。
皆さんも、お近くの保健所や献血センターでいかがですか?
(http://www.jmdp.or.jp/reg/reception/)
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