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誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
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ニュースを見ていたら、本日が山本美香さんのご命日ということでした。
心よりご冥福を申し上げます。

ニュースZEROで知ったのですが、パートナーでいらした佐藤さんが現地リポートされてて。
まさに今見てたのですが、キャスターが、
「本日は山本さんの命日ということですが、その日にふたたび現地に立ってリポートしていることをどう思いますか?」(記憶なので大意です)
と質問をしました。

なんてことを聞いてんですかぁぁぁ!
お前の血は何色だぁぁぁぁ!
……と思いつつ、佐藤さんがどう応えられるのは、ハラハラ見ていたら……。

「もし立場が逆で、撃たれたのが私だったならば、今日ここで山本がリポートをしているでしょう」
(これも記憶なので大意です)

……うあああああと思いました。
これが、ジャーナリスト魂なんですね。
最近ちょこちょこと山本さんの特集があって、チロ見しているのですが、戦場ジャーナリストってとんでもない人たちですね。
偉大な人たちだと思います。

私自身は安全な国にいて、きっとここ出ることはなく、できることといったら募金程度ですが……。
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何してたかというと、
寝て、
ネトゲして、
ご飯作って食べて、
ネトゲして、
寝てました。

……やべぇ!!
かりょさん生産的なことなんもしてねぇ!!!

いや、でもカラオケには2回ほど行きました(・∀・)b
人狼プチオフと、ヒトカラとw
で、帰りにもっさり古本買って、ウフフフです。
.hack // G.U+1~4と、おりこ☆マギカ1~2、かずみ☆マギカ1です。

いや~、やっぱり人気作品になるには理由がありますね。
まだまだ知らないけど面白い作品があって、現在進行形で損をしてるのだろうなと思うと、
ぼんやりと悔しいですな(←必死になるほどではない表現)

.hackは5~、かずみは2~もあるはずなので、また探しに行ってみます。

他にも、ここ数日のお出かけやら移動時間やらで、積んであった小説をだいぶ消化できたので、
まとめて感想を落としておきたいですね。

……ええ、気が向いたらですが!
(これは2008-08-24に書かれた、ソレンティア学園のPCかりょ関係のSSの転載です)

(ダイジェスト:
かりょさんは治療幻惑科の幻惑魔法使いを目指して、魔法学園で学ぶ19歳。
ある時、若返りのシュークリームを食べて5歳になってしまった。ガッツリ暴れまわった炎の5歳児は、駆けつけた姉アイフィールによって元に戻される。
その後日、日記に向かうかりょの姿があった……)

かりょの世界は、7歳で一回終わった。
・・・もちろん、当時のかりょにとっては、だけど。
世の中にはもっと辛い生活してる子も、酷い目にあってる子もいるってこと、今は知ってるけど、7歳のかりょにとっては、それは世界が終わるくらい、恐ろしいことだった。
大人であることが、魔法使いであることとイコールである場所では、ソレンティアの招待状が届かないっていうことは、永遠に大人になれないということ。
何でもできて、男の子より強くて、誰よりも尊敬する5歳上の姉のアイちゃんが大人になれないなんて・・・、困惑よりも、怒りよりも、先に感じたのは、恐怖だったよ。アイちゃんに、ソレンティアからの招待状が来ない、ってことは。
・・・遅れているだけに決まってる、何か手違いがあったに違いない。
そう思い続けて1ヶ月がたち、半年がたち、一年がたった。

「かりょより、アイちゃんが先」
「アイちゃんの分がないなら、かりょもいらない」
周囲の大人たちの反応が変わっていくのが分かるからこそ、かりょは必死でアイちゃんをたてようとした。
いつも楽しそうにしていて、にぎやかにしていようとした。
治療幻惑科に針路変更したのも、このときだっけ。
かりょはどうしても、「前衛を必要とする魔法使い」「ひとりじゃ何も出来ない魔法使い」でなきゃならなかった。
・・・最も、そこで「自分にも招待状が届かないかも」って想像ができないあたり、かりょもまだ子供だったんだね。今じゃ笑っちゃうばかりだよ。

・・・でもそのささやかな抵抗は無駄になった。
アイちゃんが、村を出て行っちゃったから。
でも、かりょは、アイちゃんを憎むことなんて、絶対に出来なかった。
・・・だったら、誰が悪い?
決まってる。ソレンティアだ。
ソレンティアの誰かが、間違えたんだ。
その時からかりょは、ソレンティアへの子供っぽい怒りをずっと、抱いてる。

それについては、とうさまであり、師匠でもあるアイデュから、かなり矯正を受けた。
「怒って良いのは、前衛の魔法使いや戦士だけだ。後衛の治療幻惑魔法使いは、常に冷静でなければならない」
とうさまは何度もそう言ったっけ。
前衛から後衛への変更は、思考回路の変更までを要求される、難事業だった。
大部分において、それは成功したと思う。

・・・そろそろかりょも、大人になるべきだよね。
それは分かっているんだけど、かりょの中の子供の部分は、未だに怒ってるみたい。
ソレンティア関係者の誰かが、かりょを不幸にしたという妄想が、いつまでも消えないの。
ソレンティアを許してしまったら、かりょの12年分の思いは、どこへ行けばいい?
それを忘れたふりできるのが、大人っていうものなんだろうか。

*★*----*★*

(──いつか、ソレンティアに復讐してやろうと思いながら、そんな不遜な思いを抱くかりょに入学を許したソレンティアを哂っている。
いつか、ソレンティア校則で禁止された行為を、おおっぴらにやってやろうと思いながら、それがばれたら、卒業できないかもと怯えている。
会長や、寮長のとりまき学生に、意地悪な質問をなげつけながら、その程度のイヤガラセしかできない自分に失笑している。
ソレンティアの秘密を暴いてやろうと策略しながら、自分がけしてそうできないことを知っている──)
お絵かきっていうタグをせっかく作ったのに、ほぼ活用してないので。

星海はブラウザゲームなのですが、自アバター的な物がまったくありません。
代わりに、各勢力の基本制服が公開されていますので、それでもやもや妄想するわけですよ。
http://www.hoshi-umi.com/about/forces

私はフルシーズン通して銀河帝国所属の帝国商人なので、この緑の制服を見ては、あったかそうだな~とか、逆にこういう制服が必要ってことは、寒くて過酷な母星なんだろうな~とか考えてます。
あんまり見過ぎてすっかり制服萌えになってしまったので、募集して描かせて貰いました。





今回は偶然どちらも、星間連合勢力から。
ゲームガイドでは白制服なのですが、ゲーム内の船長カードでは黒制服を着てる船長が何人かいるのですよね。
その理由は公式からは全く発表されていませんが、レア度が上の船長ほど白制服を着ているので、
「階級が高いと白、前線部隊は黒」なのかなとか、
連合っていうだけに、複数の組織の集まりと推測されるわけで、「西軍・東軍」みたいに連合のなかでしょう勢力があるのかなとか、
色々想像しちゃいますね。


企画第二段はまだやるかどうかも未定です。
というか、受けてる他のイラストとか早くどうにかしろって話ですよねorz
色んなものが止まったままです……(震え声
「弱さ」というのは、賢く利用すれば、長所になります。
それが弱者の戦い方ですし、それが出来る賢さと胆力があるのならば、もちろんそれは実力だと思います。

が、翻って、自分が強者で相手に弱者の戦い方をされると、こんなに堪らない事はないです。
殴り合い出来ないので果てしなくやりづらい。
弱い者イジメになるので、ひたすらに内外のプレッシャーがヤバイ。

*☆*――*☆*――*☆*

……何を急にというと、捕鯨問題について今まとめております。
私自身は、捕鯨消極的賛成派です。

……というと、「ええ? 動物好きなのに?」ってたいてい聞かれますが、実はこの時点からまず間違っていたりします。
詳細は後日としまして、簡単にその辺のさわりを。

クジラ(ハクジラの方がイメージしやすいかも)って、食物連鎖ピラミッドでどこにいると思いますか?
(食物連鎖ピラミッドって何?という方は、今後の日記をお待ち下さいです)

……サクッと答えると、人間を除いてほぼ頂点です。
陸上動物で言う、トラやオオカミなどの位置ですね。

では、
野生のトラやオオカミを保護してどんどん数を増やせばどうなりますか?
全世界でこれらの動物はたいてい希少となっていて、保護動物ですが、まあそこはさておいて、ここでは、ごく簡単な食物連鎖ピラミッドで考えてみてください。

……ピラミッドの形がいびつになってしまいますね。

ピラミッドの上部が大きくなると、下部の被捕食動植物が減って、結局上部を維持できなくなり、上部の動物も捕食出来なくなって飢え死に、やがてもとの上部へいくごとに小さくなるピラミッド型に戻ります。

陸上と同じピラミッドが、海中にも存在しています。
クジラだけを保護しよう、クジラだけをどんどん増やそう、……というのは動物保護でもなんでもありません。
ただ、自然の生態を乱しているだけです。
クジラをむやみやたらに増やせば、食事である他の魚が減ります。人間の漁獲高も減ります。そして、養殖魚への被害は増えます。

……もちろん、乱獲も絶対反対ですけれどね。

クジラの困ったところは、正確な生態や数の把握が困難なことです。
どれだけの数を維持すればいいのか? どこまで漁獲していいのか?
書籍や研究者によって、その適正数は様々です。
ただ保護すればいい、捕鯨をやめればいい、……というだけの問題じゃないのです。



ところが、こういう「捕鯨派」の説明が前提知識や、長い文章を必要とするのに対して、
「護鯨派」の説得は一瞬で済みます。
「クジラが網を掛けられて浜に引き上げられ、赤い血を流している写真」
を見せれば、たいていの人間は、
「可愛そう」
という反応を見せます。

捕鯨派は、強者であるのに、圧倒的に不利な立場なのです。
ただでも面倒な問題なところへ、更にここに、政治とカネの問題が加わってきます。

ダイジェスト版でもかーなり面倒なお話になりましたですね。
なんとか分かりやすくしてみますよー。
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