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積んでる小説を消化なう。

僕の魔剣がうるさい件について1~4
 宮澤伊織・著 CH@R・絵 角川スニーカー文庫


なかなか面白かったです。
「これはゾンビですか?」系統の頭の緩いラノベかなーと思っていたら、
意外とちゃんとしたバトル小説でした。

インテリジェントアームは、ストームブリンガーの頃から好きなんですよねえ。
この作品の魔剣は、剣型じゃないのがほとんどでしたが、
人ではないからこその価値基準、思考回路がきちんと描かれていて、
その「人間じゃない頼もしさ」と「恐ろしさ」がなんとも堪らんでした。

特に解説もいれずにさりげなく、人格じゃなくて、「刃格」になってたりなどのセンスも好き。
魔剣が使い手を軽蔑する時の言葉が「なまくら」だったり、
意思ある武器であるからこその言葉選びも良かったですね。

魔剣たちの名称も、かっこいいですねえ。
中心人物の、夜来たる<ナイトフォール>はダントツとして、
凍月(いてづき)、虚数など、やっぱり銘は大事です。

ただ、「魔剣から出てきた女の子に罵られて~」云々のあらすじを、そのまま期待して、
タカビーな女の子を予想してたらがっかりするかな。
この夜来たるはなんだろう……、ツンデレじゃないし、女王様でもなくて、
……うーん、素直ツン?
現実に傍にいられたらうっとおしいだろうけど、見てる分には可愛かったのです。
主人公とのボケツッコミも、あざとらしくなくていいコンビでした。

イラストはそんなにうまいわけではないけれど、
可愛いし、キャラや衣装デザインはセンス良かったな。
無駄にぱんつ見えすぎですけど。
乳袋すごすぎですけど。
謎に衣服が透けすぎですけど。

ラストの落ちはちょっと弱かった気がするし、無理もあった気がしますが、
これはこれで軽く読めて良かったです。
いい意味でラノベらしいラノベだったかな。
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無題
Farewell friend. I was a thousand times more evil than thou!
ラノベ史上、これほど爽快な終わり方があっだろうか。いやない(反語
Posted by r 2014.08.30 Sat 21:36 編集
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