誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
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■マレフィセント
面白かった!
魔女マレフィセントに扮したアンジーの美しいことといったら。
アニメがどんなに進化しても、やっぱり実写はなくなりませんね。
翼萌えとしては、言いたい事は色々ありますが、でも、それは置いておいても良かった!
スピード感のあるカメラワーク、迫力のある魔法描写などもいいですね。
「眠れる森の美女」の裏を持ってくるとは、ディズニー冒険に出たなと思いましたが、
良く練られていて、いいストーリーでした。
ディズニーの名作を踏襲している部分、あえて変えてある部分、どちらも良かったです。
過去作品があるからこそ出来る映画ですね。
まさに、大手にふさわしい勝負でした。
オーロラ姫の怖い物知らずっぷりが可笑しくて、
お転婆っぷりが可愛くて、にやにやしっぱなしでしたよ。
気になったのは、三人の小妖精が、結局何をやりたかったのか良く分からなかったことくらいかなあ。
オーロラ姫の誕生日に訪れた心理も、オーロラ姫を育てる事情も、
なんだかいまいち腑に落ちなかったです。
「眠れる森の~」と言えば、三人の小妖精は付き物ですが、
この話では、巧く生きていなかったなあ。
もっと具体的に言うと、二人の妖精が贈り物をして、三人目がしようとしたところで、
悪い魔女が現れて、姫に死の呪いをかける。
そして、人々が絶望しかけたところで、三人目が
「まだ私の贈り物が残っていますよ、姫は死ぬのではなく眠るだけです……」
って言う、あのシーンが、私大好きなんですよ。
一度かけた呪いが変えられないという魔法の恐ろしさと、でもだからと言って諦めずにそこに希望を作り出そうとする妖精の英知と優しさが。
そこの薄さがちょっと不満でしたなー。
あとは、マレフィセントが結局強いのか弱いのかいまいちはっきりしなかったことかなあ。
人間の城ではうまく魔法を使えない……みたいな設定があったのかな?
だとしたら、もうちょっとはっきり描写して欲しかったです。
とまれ、名作には違いないです。
■アナと雪の女王
DVDを借りてやっと観れましたー。
「王子様との結婚がゴールではないヒロインが、現代の女性事情を現して~」
云々の事前情報を聞いていましたが、
観た感じ、女性事情だけじゃないかも。
髪ぼさぼさで口あけて寝てるヒロインの描写などから、
女性が「王子様」に夢を見なくなったのと同じ様に、
男性も「お姫様」に夢を見なくなったんじゃないかな、と思いました。
そういう意味では、まさに「現代の童話」かな。
モデリングや背景もきれいで、デジタルアニメもいい時代になったなと思います。
ただ、
ストーリーとしては、結局何だったんだろう?というのはありますなー。
何も解決してない気がしますし、
これを解決したと言えるなら、逆に最初から何も問題なかったような。
騒いでるのはほぼ外国人。国民の声がほとんど表現されていない。
エルサが一人で閉じこもって一人で逃げて一人で立ち直ったような。
姉妹愛も、事前情報から予想してたほどでもなかったですね。
エルサというひとりの女性への「救済」が物語の中心ということでいいのかな。
「ありのままで」という曲のプッシュ具合からすると、それでよさそうですが。
タイトル好きからすると、「アナと~」というタイトルから、アナの方が主人公かと思ったんですけれど。
マレフィセントと被りますが、
教訓としては「男は野心があって欲張りだ」ということなのかも。
個人的には、エルサは一度の失敗程度で、能力を隠すべきじゃなかったと思いますね。
ちゃんと制御する能力を身につけて、賢くて強い女性になるべきだった。
妖精は魔力をどう扱うかについては良く知ってるけど、
やっぱり人間を育てるということは下手なんだなと。
お好きだったらどうぞという感じですかね。
一度は観るのがいいけど、私は二回は観ないかな。
この二作が近い時期に公開されたのは、やっぱり何か意味があるのかな?
アニメと実写と言う差がありつつも、
女性の強さと、男のヘタレっぷりがなんとなく共通する作品でした。
面白かった!
魔女マレフィセントに扮したアンジーの美しいことといったら。
アニメがどんなに進化しても、やっぱり実写はなくなりませんね。
翼萌えとしては、言いたい事は色々ありますが、でも、それは置いておいても良かった!
スピード感のあるカメラワーク、迫力のある魔法描写などもいいですね。
「眠れる森の美女」の裏を持ってくるとは、ディズニー冒険に出たなと思いましたが、
良く練られていて、いいストーリーでした。
ディズニーの名作を踏襲している部分、あえて変えてある部分、どちらも良かったです。
過去作品があるからこそ出来る映画ですね。
まさに、大手にふさわしい勝負でした。
オーロラ姫の怖い物知らずっぷりが可笑しくて、
お転婆っぷりが可愛くて、にやにやしっぱなしでしたよ。
気になったのは、三人の小妖精が、結局何をやりたかったのか良く分からなかったことくらいかなあ。
オーロラ姫の誕生日に訪れた心理も、オーロラ姫を育てる事情も、
なんだかいまいち腑に落ちなかったです。
「眠れる森の~」と言えば、三人の小妖精は付き物ですが、
この話では、巧く生きていなかったなあ。
もっと具体的に言うと、二人の妖精が贈り物をして、三人目がしようとしたところで、
悪い魔女が現れて、姫に死の呪いをかける。
そして、人々が絶望しかけたところで、三人目が
「まだ私の贈り物が残っていますよ、姫は死ぬのではなく眠るだけです……」
って言う、あのシーンが、私大好きなんですよ。
一度かけた呪いが変えられないという魔法の恐ろしさと、でもだからと言って諦めずにそこに希望を作り出そうとする妖精の英知と優しさが。
そこの薄さがちょっと不満でしたなー。
あとは、マレフィセントが結局強いのか弱いのかいまいちはっきりしなかったことかなあ。
人間の城ではうまく魔法を使えない……みたいな設定があったのかな?
だとしたら、もうちょっとはっきり描写して欲しかったです。
とまれ、名作には違いないです。
■アナと雪の女王
DVDを借りてやっと観れましたー。
「王子様との結婚がゴールではないヒロインが、現代の女性事情を現して~」
云々の事前情報を聞いていましたが、
観た感じ、女性事情だけじゃないかも。
髪ぼさぼさで口あけて寝てるヒロインの描写などから、
女性が「王子様」に夢を見なくなったのと同じ様に、
男性も「お姫様」に夢を見なくなったんじゃないかな、と思いました。
そういう意味では、まさに「現代の童話」かな。
モデリングや背景もきれいで、デジタルアニメもいい時代になったなと思います。
ただ、
ストーリーとしては、結局何だったんだろう?というのはありますなー。
何も解決してない気がしますし、
これを解決したと言えるなら、逆に最初から何も問題なかったような。
騒いでるのはほぼ外国人。国民の声がほとんど表現されていない。
エルサが一人で閉じこもって一人で逃げて一人で立ち直ったような。
姉妹愛も、事前情報から予想してたほどでもなかったですね。
エルサというひとりの女性への「救済」が物語の中心ということでいいのかな。
「ありのままで」という曲のプッシュ具合からすると、それでよさそうですが。
タイトル好きからすると、「アナと~」というタイトルから、アナの方が主人公かと思ったんですけれど。
マレフィセントと被りますが、
教訓としては「男は野心があって欲張りだ」ということなのかも。
個人的には、エルサは一度の失敗程度で、能力を隠すべきじゃなかったと思いますね。
ちゃんと制御する能力を身につけて、賢くて強い女性になるべきだった。
妖精は魔力をどう扱うかについては良く知ってるけど、
やっぱり人間を育てるということは下手なんだなと。
お好きだったらどうぞという感じですかね。
一度は観るのがいいけど、私は二回は観ないかな。
この二作が近い時期に公開されたのは、やっぱり何か意味があるのかな?
アニメと実写と言う差がありつつも、
女性の強さと、男のヘタレっぷりがなんとなく共通する作品でした。
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無題
マイフレセントは見ていませんが。
アナ雪は割と同意です。
あれは何というか歌だけの映画かな…
ストーリーはっていったら別に…って言う。
絶賛される理由がわからんですね。多分歌の雰囲気だけでみんな絶賛してる
アナ雪は割と同意です。
あれは何というか歌だけの映画かな…
ストーリーはっていったら別に…って言う。
絶賛される理由がわからんですね。多分歌の雰囲気だけでみんな絶賛してる
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