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誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
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ぺっちゃんに好評だったので、もう少し詳しいものを。


■犬が飼い主さんと一緒に居る場合。
唯一、撫でられるパターンです。
まず飼い主さんに、触っていいか聞きます。
断られたら諦めましょう。
(なお、盲導犬は外に居る間は集中状態なので、触ってはいけません)

飼い主の許可が出たら、犬のやや側面側にしゃがみ、
目を合わせないようにしながら(目を合わせるのは、ケンカやろうぜ!のサインになります)
握り拳を下から持ち上げるようにしてそっと差し出します。
ほぼ間違いなく鼻を寄せて匂って来ると思いますので、少し待ちます。
この間に、飼い主を見上げながら、犬の名前を聞いたりするのもいいです(犬は、あなたが飼い主と友好かどうか、ちゃんと見ています)

舐めたり、鼻先をこすりつけるようにしたら撫でてもいいよのサインです。
ゆっくり指をほどいて、頭を背側にむけて撫でたり、
少し爪をたてるようにしながら耳の後ろや首輪のあたりを掻いたり、
背中を尾に向けて撫でるといいです。
飼い主さんに、犬の喜ぶ部分を聞くのも話が早いですね。

鼻にしわを寄せてウウッと言ったり、
尻尾を巻いて逃げるようにしたら、触られたくないサインです。
諦めましょう。


■犬が紐で何かに繋がれている場合。
近づいてはいけません。
犬はその場所を守っていたり、あるいは飼い主がいない不安で神経質になっていたりするので、
近づくと痛い目に合います。
尻尾を振って愛想よくしていても、別な理由から出来れば触らない方がいいです。
犬は飼い主の所有物ということになりますので、ちょいとグレーなのです。


■犬が吠えならがやってきた場合。
走って逃げてはいけません。
走って逃げるとつられて追いかけてきます。そして、犬と競争したらまず負けます。

犬がある程度以上近づいてこないならば、目を合わせないようにして、
早足でその場を離れます。
その際、あくびをするか、軽く唇を舐めて下さい。
それが「こっちはケンカをする意思がないですよ」のサインです。
もしも犬が飛びかかって噛みついてようならば、大声で人に助けを求めつつ、高い場所か、柵などの内側に逃げて下さい。


だいたいこれが基本な感じです。
犬は、飛びぬけて人間に友好的な動物です。
もふもふ好きだけど、触り方が分からない……という場合は、犬にお願いして触らせてもらうのがお勧めでする。

皆さんに良いもふもふを!
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……っていう派閥があるそうですが、私はこれはあんまり好きじゃなかったりします。

だって、それぞれいい所があるのに、わざわざ派閥に分かれる必要ないじゃないですか。
どっちもかわいいよ!

でも、分かれるからには分かれる理由があるのかもしれません。
たまたま、パートの奥さんとそんな話になって、「犬派です!」と宣言頂いたので、そのへん突っ込んで聞いてみました。

・物ごころつく前から犬を2匹飼っていた。
・猫が無表情なのが嫌
・猫が足にすり寄って来るのが嫌

……等々の話を聞くうちにハッと気付いたんですよ。
この人……!!!
人間としてじゃなくて、犬として猫を嫌ってる……!! って。


<知ってる人は飛ばして下さって構わない、犬と猫の対立の原因>

犬や猫は言葉は喋りませんので、代わりにボディランゲージで会話をします。
が、このボディランゲージ、出身地の違いか習性の違いなのか、
犬と猫では意味が反対になるものが、妙に多いのです。

「しっぽを激しく振る」
犬→嬉しい 猫→警戒

「体を擦り付ける」
犬→優位性の主張 猫→愛情表現、もしくはマーキング

「前足で相手の体に触れる、または触れようとする」
犬→遊びに誘う 猫→攻撃

……等々、これじゃ会話になりませんよね。
つまり、犬と猫は、互いに相手が信用ならない嘘つきだと思っているのです。

……もちろん、小さい時から一緒に育てられた犬と猫なら、仲良くなったりもしますよ!
彼らは、犬語も猫語も使えるバイリンガルな訳ですね。
後は、共通のボディランゲージももちろんあります。


<本筋に戻って>

というわけで、
このパートさんのみならず、犬派の人っていうのは、犬が猫を嫌うのと同じ理由で猫を嫌ってるのかなって。
そりゃあまあ、猫が尻尾振ってるから近づいて手を出して、いきなり噛まれたりしたとしたら(これは犬猫のみならず、人間も共通のボディランゲージですね)、猫が訳分からない存在に見えますよね。

犬と猫では、圧倒的に犬の方が表情や感情を伝える手段が豊かです。
元々集団生活をする種族だってことと、人間という非常に耳も鼻も悪い種族と付き合ってきた歴史が犬の方が長いからでしょう。
だから、猫が無表情に見えちゃう。
猫だって、ウサギなどに比べたらかなり表情豊かだと思うんですけどね。

体を擦り付けるのは、犬にとっては「おいどけよ」って感じで、威圧的な態度です。
飼い主が、群れの上位にいる場合は普通はしません。
猫は、飼い主だろうが遊びに来た人だろうが配達のお兄ちゃんだろうがやります。

このパートさんはそういうことを言ってるんじゃないでしょうか。


というわけで、
犬派=犬視点だと解釈すると、ちょっと犬派が理解出来た気がするんです。
次は公平を期す為に、猫派にも話を聞いてみたいところですな。
私は、動物ならだいたいなんでも好きですが、
やはり、自分の家のペットの可愛さは格別ですね。

今は、猫と金魚とヒョウモントカゲモドキ(と、その餌)を飼っていますが、
なかでも、トカゲはなかなか同じ趣味の友人がいなくてですなー。
自慢したくても、あまり場所がないというのが実情です。

そんなわけで、数少ない爬虫類両生類オーナーさんとは、ペット話になると盛り上がるわけですが、
その方が、アオジタトカゲを飼いたいと言っておられまして、
以前、他の所の子を触った経験から、
「アオジタかわいいよ! 無表情で近づいてきて、おもむろに噛むから可愛いよ!」
とお話ししたところ、
「やだかわいい!」
と共感して頂けて、きゃっきゃしていたわけですよ。


……と、
ここでふと疑問に思いました。
これが犬ならば、
「うちの子噛んで来て可愛いよ」
とはならないはずですよね。
「飼い犬に手を噛まれる」という言葉があるくらいですから、
噛む犬は、一般的には可愛くないと思うんですよ。

では、なぜ「噛む爬虫類」は可愛いのか?
これって不思議じゃないですか?
「噛むから可愛くない」と、「噛むから可愛い」のラインはどこにあるのか?

よし、ちょっと考えてみましょう。
単純に考えると哺乳類か爬虫類かの違いですよね。
順番に仮説と検証をしていきましょう。
とりあえず、「犬」と「爬虫類」で対比してみますか。



仮説1) 危険度の差

日本でペットとして飼える種類なら、一番大きな蛇に本気で噛まれたとしても、穴が開くだけです。トカゲは歯が細かい種がほとんどなので、広いけど浅い傷です。
どちらも数日で治ります。
対して、犬が本気で人を噛んだら腕がなくなります。
つまり、犬が人を噛んだら深刻な事態ですが、爬虫類が噛んでも「はははこいつめー」で済みます。
だから、噛む犬は可愛くない。噛む爬虫類は可愛い。

……しかし、これ、ワニはどうなるです?
ワニも爬虫類ですが、種類によっては噛まれたらガチで死にますよねえ。
また、マムシなど毒蛇もガチで死ねます。
あとはカミツキガメですか。あれも指が無くなると聞きますね。

ふむむ、ここは関連性なしと考えるべきでしょう。


仮説2) 希少性の差
犬が人を噛むという話は、別に目新しくも何ともありません。
が、トカゲに噛まれるというのは、普通はなかなか出来る経験ではありません。
珍しい事態になっちゃった!嬉しい!というのはどうでしょうか。

ただ、珍しい事態が必ずしも嬉しいものとは限らないですよね。
私は今までゴキブリに噛まれたことはないですけれども、ゴキブリに噛まれたら嬉しいかと想像してみると、全くそんなことはなかったぜ。

この説はちょっと関係はあるかもですけど、保留。


仮説3) 元気がある証拠だから

これは前2つよりあるかも。

犬猫やだいたいの哺乳類は、お腹が空いたら嫌いな餌でも渋々食べます。
餌があるのに飢え死にするということは、よっぽどでない限りありません。

対して、爬虫類両生類の中でも頑固な種類や頑固な個体は、食べ慣れない物・今まで食べた事が無い物は、一切食べません。それこそ死ぬまでです。
食事を完全に拒否して、餌がそこにあるのに餓死します。

昔の封建社会の話ですけれども、
主君が間違った道に進もうとした時、家来がそれを諌めるために切腹して自害することがあったそうです。
「諌死」と言うそうなのですが、なんとなくそれを思い出します。
飼い主にとって、ペットが死ぬということは、やっぱり何を置いても一番悲しいんですよ。
死ぬことによって、飼い主が間違っていたことを気付かせる、
なんかそれに似ています。
……いやたぶん、人間側の勝手な想像ですけども。


しかしながら、
爬虫類両生類の中でもたまに、餌が変わろうが見覚えがない物であろうが、
平気でパクパク食べる子がいます。
食べるということは生きてるということであり、健康であるということなので、
当然嬉しいです。

しかも、飼い主の手なんて、見慣れては居ても食べたことがなく、
そして恐らく食べられないのが分かってる物ですよ。
そんなものを食べようと挑戦する=噛む、
これが健康な証拠でなくてなんでしょう。

つまり、噛む子は可愛い。
おお、これありそう。


仮説4) 噛もうが何しようが、親バカにとっては可愛い

あっ……、説明が要らなさそうですね。




総括)
ペットの種類よりも、「噛む意味」に重要性があるのではないか、という結論になりました。

犬猫が噛むのは、「攻撃」である事が多く、だから噛まれても嬉しくない。
野生動物や野生の爬虫類が噛むのは、「防衛的な攻撃」で、だから噛まれると恐ろしい。

ペットの爬虫類両生類が噛むのは、餌と間違えただけで、だから健康っぷりと、うっかりさんなところが可愛い。
犬猫や他の動物でも、親愛の意味で、甘えて噛んでくるなら可愛い。


うちのヒョウモントカゲモドキは可愛い。
寝てても起きてても可愛い。
よほどお腹がすいてるときだと、まれに餌と間違えて噛まれますが、ちっちゃいので全然痛くないし可愛い。
可愛い。
うちの子可愛い。何してても可愛い。
可愛いフェレットが寝てる!
なんてもし言われたら、さすがのかりょさんも精神ダメージ甚大な気がしたので、
頭は奥に向けてキャリーに寝かせることにしました。

今日もベルさんは可愛すぎです。
きれい好きなベルさんらしく、毛並みに汚れもありません。

これからバスで帰ります。
おきしんたんとお約束していた、猫写真日記です。
猫写真しかないよ!

まずは一年半前、うちに来た頃のメイさんとサツキさんから。




ちっちゃ!
ほぼ頭しかありません!(大げさ
ちなみにチャトラ(茶色のしましま)がサツキ、キジトラ(黒のしましま)がメイです。



ニャーさんと比べるとちっちゃさが分かりますなー。
メイは人の姿が見えなくなると、ずっとみゃーみゃー鳴いてました。
あんまり鳴くので、ついつい膝に乗せてしまいます。
抱っこ癖がついたのはそのせいかも?



いつも一緒の二匹。



起きてる時はやんちゃですが、




寝るときは電池が切れたようです。



にくきうのアップ。




お腹の模様はこんな感じ。
毛だけじゃなくて、肌にも模様があるのがはっきり分かりますね。




仲よし。



テレビゲームの中の登場人物を、
一生懸命捕まえようとするサツキさん。
あの……邪魔です。



何見てんのよ。



生意気なので、耳を裏返してやりました。
ちょっと高級な猫に!



温めておいてあげたよ!
人間「やめてー!」




どこでも一緒で寝ます。
ずいぶん体も大きくなりました。



チビ達が来ないデッキの上は、ニャーさんの数少ない落ちつける場所でしたが、
次第にチビ達も登れるように。



狛犬……ではなく狛猫!





寒くなってきたので、3匹でくっついて寝ます。
もうすっかり同じ大きさに。



今のメイとサツキ。

以上で猫パラダイスは終わりです。
次はフェレットパラダイスの予定……。
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