誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
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「自己投影」=「同情」というのは、人類の編み出した文化であり、他の動物には存在しない(だろうと言えるほど可能性が高い)感情です。
そこは認める。ちょう認めるし、立派で良いことだと思います。
ですが、ペットに自己投影しすぎて、自分と相手を混同するのは、なんかちょっと違うんじゃないかと。
私 「クマノミがデバスズメをいじめてますね……あの子、調子悪かったんで、ターゲットになってるんでしょうね」
先輩 「いや、いじめてるんじゃないんじゃない? 看病して励ましてるんじゃないかな」
私 「Σ(゜д゜;) いや、それはないです」
先輩2 「つついて励ましてるんだろう。お前の見方は悪意がある!」
私 「Σ(゜д゜;) いやいや、ありえないです。仮にそうだとしても、その行動によって、確実に弱ってますから」
「つついて看病」することによって、「殺害」することが肯定されるなら、「虐待」だって肯定しなきゃいけない気がしますがががが。
人間の社会って、体面やら精神的満足やら、色々なものがあって、さらに人によっても優先順位が違ったりして、一概に言えません。
対して、動物の社会って、基本、「自己の生存>子孫繁栄>それ以外の全て」だと思うのですね。
共通ルールがあり、それに基づいて強者が生き残り、弱者は脱落して行く。
だから、看病とか励ますとか、あり得ないと思うのですよ。
まあ、クマノミの場合、確かに、共生相手のイソギンチャクが、なんらかの原因で弱った時に看病することはあります。(おそらく、以前この説明をしたのが、先輩がたの頭に残っていたのだと思います)
しかし、それもまた自己生存のために、必要な行為であって、別に親切ではないと思うのです。
……とはいえ、先輩が幸せで美しい自己投影をしていたところで、別にこちらに害はありません。
もちろん、親切な自己投影によって、「看病という名の虐待」とか、「カルシウム補給という名の毒殺」とか、「天然水でミネラル補給と言う名のphショック」をされるペットは可哀想ですが、まあ、ここまで自他混同出来る人って、結局はペットを飼ってない人なわけで、問題ない気も。
一応、以下に「親切な誤解が、虐待を招く可能性がある」ものを。
・草食動物には、カルシウムが不要なペットが多いです。
むしろ、尿結石を促進させる可能性があるので、危険です。ドギーマン社はかつて「ウサギのカルシウムかじり木」という商品を出してたので、知識不足だなあと(今は廃番になってるはずです)
・ペットに与えるのは、天然水、ミネラル水よりも、水道水がおすすめ。
日本の水道水はほぼ中性で、危険物もありません。カルキ(消毒用塩素)が気に成る場合はヤカンに入れて半日放置するか、一旦沸騰させればとびます。観賞魚に使用する場合はカルキ抜き&重金属抜きを使用するといいでしょう。
・ペットの体調が悪いときは、暖かくしてそっとするか、獣医さんへ。
・両生類・爬虫類・小型哺乳類は、無理にスキンシップをとる必要はないどころか、それ自体がストレスとなり殺害してしまう可能性があります。見て楽しみましょう。
そこは認める。ちょう認めるし、立派で良いことだと思います。
ですが、ペットに自己投影しすぎて、自分と相手を混同するのは、なんかちょっと違うんじゃないかと。
私 「クマノミがデバスズメをいじめてますね……あの子、調子悪かったんで、ターゲットになってるんでしょうね」
先輩 「いや、いじめてるんじゃないんじゃない? 看病して励ましてるんじゃないかな」
私 「Σ(゜д゜;) いや、それはないです」
先輩2 「つついて励ましてるんだろう。お前の見方は悪意がある!」
私 「Σ(゜д゜;) いやいや、ありえないです。仮にそうだとしても、その行動によって、確実に弱ってますから」
「つついて看病」することによって、「殺害」することが肯定されるなら、「虐待」だって肯定しなきゃいけない気がしますがががが。
人間の社会って、体面やら精神的満足やら、色々なものがあって、さらに人によっても優先順位が違ったりして、一概に言えません。
対して、動物の社会って、基本、「自己の生存>子孫繁栄>それ以外の全て」だと思うのですね。
共通ルールがあり、それに基づいて強者が生き残り、弱者は脱落して行く。
だから、看病とか励ますとか、あり得ないと思うのですよ。
まあ、クマノミの場合、確かに、共生相手のイソギンチャクが、なんらかの原因で弱った時に看病することはあります。(おそらく、以前この説明をしたのが、先輩がたの頭に残っていたのだと思います)
しかし、それもまた自己生存のために、必要な行為であって、別に親切ではないと思うのです。
……とはいえ、先輩が幸せで美しい自己投影をしていたところで、別にこちらに害はありません。
もちろん、親切な自己投影によって、「看病という名の虐待」とか、「カルシウム補給という名の毒殺」とか、「天然水でミネラル補給と言う名のphショック」をされるペットは可哀想ですが、まあ、ここまで自他混同出来る人って、結局はペットを飼ってない人なわけで、問題ない気も。
一応、以下に「親切な誤解が、虐待を招く可能性がある」ものを。
・草食動物には、カルシウムが不要なペットが多いです。
むしろ、尿結石を促進させる可能性があるので、危険です。ドギーマン社はかつて「ウサギのカルシウムかじり木」という商品を出してたので、知識不足だなあと(今は廃番になってるはずです)
・ペットに与えるのは、天然水、ミネラル水よりも、水道水がおすすめ。
日本の水道水はほぼ中性で、危険物もありません。カルキ(消毒用塩素)が気に成る場合はヤカンに入れて半日放置するか、一旦沸騰させればとびます。観賞魚に使用する場合はカルキ抜き&重金属抜きを使用するといいでしょう。
・ペットの体調が悪いときは、暖かくしてそっとするか、獣医さんへ。
・両生類・爬虫類・小型哺乳類は、無理にスキンシップをとる必要はないどころか、それ自体がストレスとなり殺害してしまう可能性があります。見て楽しみましょう。
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