誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
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ソレンティアPCかりょは、ちょっとややこしい発生の仕方をしたPCです。
ソレンの事だけに限って説明しようかな、とも思ったのですが、
たぶんこれを逃したら書く事もないと思いますし、また、アイフィールやハルムトともちょっとどこではなく関わってきますので、いっそのこと時系列で全部解説しちゃいます。
ソレンティア関係の事だけでいいよ!って人は、流し読みでいいと思いますよ!!
さて、
私が最初にやったMMORPGは、
すでにサービス終了している「アッピーオンライン」というゲームでした。
戦士・魔法使い・探検家を排出する3国が対立し、ファンタジーもあればSF要素もあるという割とはちゃめちゃなゲームでした。
その魔法使いの国「ティモーレ」に在席する、女魔法使い「かりょ」が、私のメインキャラクターでした。
当時の私の目標は「全員と友達になろう」で、ちょう善人ぶってました。
まあ…………若かったんですよ(爽
まだ学生でしたし。
一人称は「かりょ」で、基本敬語、友達になっても穏やかな口調で話し、後衛でよくパーティに気を使ってました。
青髪ポニーテールで、基本は白装束か羽根装束、水属性。副職は錬金術師でした。
今もそうですが、狩り自体は嫌いでした。単純作業が嫌なんですな。でも、味方の回復と支援は大好きでした。
……が、
私の様な小人が善人ぶろうとすると、やっぱり無理がありまして、無意識にバランスを取ろうとしたんでしょうね。
サブキャラクターで戦士の「アイフィール」は、一人称が「ボク」、乱暴者でキツイ物言いと性格のちょー前衛でした。
金髪ポニーテール、属性は……火だったかな? 副職は検事で、犯罪者を狩るよりも、悪徳検事をPKK的に摘発するのが趣味でした。
今昔のCD-ROM見てたら、こんな絵とか出てきました。
当時はウィンドウズペイントで描いてましたね。
いやー。めっちゃあちこち誤魔化してますね! 手とか描きたくなさすぎて後ろに回してるの分かりまくり。冷や汗出ますわ。
で、
当時からちょこちょこイメージSSは書いてましたから、使用キャラクターにも設定を作ってました。
かりょは面倒見のいい姉で、頼られるギルドマスターで、国内上位の魔法使い。
アイフィールはワイルドな妹で、手のつけられない無法者で、中堅の戦士。後に、ティモーレの田舎臭さに嫌気がさして、別の国へ移民します。
……はい、ソレンティア関係者さん、そこ、笑わないw
意味が分からない他関係者さんは、次へ行きましょう、次へ。
さて、アッピーオンラインをやる片手間に、並行して別なMMOも開始しました。
それが、RED STONE、通称・赤石です。
この赤石には「変身システム」という大きな特徴がありました。
プレイヤーが選ぶキャラクターには、特製やスキルが全く違う別の姿があるのです。
説明ページで、黒くていかついオッサンが、白い片翼の天使に変身した瞬間、
私がこのゲームをやる事と、その使用キャラクターが決まりました。
ところが困ったのが名前です。
考えても見て下さい。
こんなイカツイ黒いオッサンが、「かりょ」って名前、ちょっと可愛すぎるでしょう……。
そこでいい案を思いつきました。
「アイフィール」=Ifeel
elが入ってて、なんか天使っぽい!!!
なんと言う事でしょう。
こんな安直な理由で、アイフィールさんはメインキャラクターになりました。
メインキャラクターが乱暴者ではちょっと交流に差しさわりがあります。
アイフィールは気が強いけど、責任感も強い姉になり、代わりにかりょが、無法者でいい加減な妹に変更されました。
この時点では、赤石はサブゲームだったので、設定を作り込む気はありませんでした。
なので、そのままアッピーから設定を持って来ました。
というわけで、かりょとアイは上下は変わったもののやっぱり姉妹。
弟も出来ました。
「したらば」という掲示板の有志が集まって作ったネタスキルキャラ用の、互助ギルド「ニラレバ」に在籍する物理天使です。
簡単に言うと、物理で殴る魔法職です。ネタがすぐに分かるように、「ヴァーチャーズ」=力天使と名付けました。ちょー分かりやすい。
さて、このごろ、重大事件が起こります。
メインであったアッピーオンラインが、サービス終了となるというのです。
アッピーの仲間たちは、ラグナロクやリネージュ等、色々なゲームに散って行きました。
私はサブだった赤石をそのままメインに持って行きました。
今でも思い出すとちょっとさびしくなりますねえ……。
そういうわけで、
赤石がメインとなったので、設定をもう少し作り込みます。
アッピーからやって来たキャラクターである、というのを生かしたかったので、最終的にこんな感じに。
どうせなので、先の話ですが、ソレンティアの対応キャラも。
【アッピー時代】 【赤石時代】 【ソレンティア】
かりょ<魔法使い>→ かりょ<テイマー>(人間)→ かりょ
アイフィール<戦士>→ アイフィール<追放天使>→ アイフィール
ルーン<フィールドBOSS>→ ヴァーチャーズ<追放天使>→ ハルムト
シュンキ<ビショップ>→ ジェイドアーク(おじさん)
「ン百年生きてる追放天使と、人間が姉妹」という無茶をクリアする為に、
アッピー時代は廃人で、サーバー最上位に居た事を利用することにしました。
<アッピー>
・氷結の魔女かりょはルーンドラゴンとの死闘の末に、相手に、「魔法を使って対象に苦痛を与えると、同じ苦痛を味わう」という呪いをかけ、これを討伐した。
・代償として、かりょもまた魔女であれるのは今生だけで、今度何度生まれ変わっても、もう攻撃魔法を使用することは出来ないという呪い返しを受けた。
・バカみたいに強い魔女かりょは、道理を曲げて転生を拒否し、生身のままで赤石世界に行くことにした。
<赤石>
・その間、アイフィールとルーンは普通に死んで生まれ変わり、赤石世界で天使として生まれた。(500年以上前)
・アイフィールはそんなに裕福ではない家に生まれ、アイフィエルという名を付けられる。
・かりょの裏技は当然代償があり、かりょが生まれ変わるはずだったアイフィエルの妹「ティヌヴィエル」は魂を持たずに生まれ、一度も目覚めず眠ったまま成長した。
・貧しい生活では、眠ったままの妹を抱えきれず、アイフィエルは自己判断で妹の生命維持装置を外した。妹を手にかけたことはアイフィエルにとって、ソレンティア時代にまで、「自分は、幸せになってはいけない」という自責の念として残り続ける。
・一方、ルーンは天使の中でもそれなりのいい家柄に生まれ、「ティマイアス」と言う名前を与えられる。幼少時から魔法の才能をあらわし、特に治療魔法に抜きんでた能力を見せるが、なぜか攻撃魔法が使えない。正確には、使うと相手と同じ苦痛を感じる。
天才児扱いから一転、ティマイアスは一家の厄介者となった。
・赤石をめぐるゴタゴタで、他の天使と同じくアイフィールとティマイアスも片翼を失い、地上へ。
アイフィエルはアイフィール、ティマイアスはヴァーチャーズと名前を変える。500年が経つ。
・そんな事は全く知らないのんきなかりょが、赤石世界に到着する。
色々あって、アイフィールとその師匠「シュンキ」と知り合いになる。
・ヴァーチャーズと知り合いになる。
・彼らから様々な話を聞くうち、かりょは全てを知り、報いを受ける。アイフィールがかつての妹、ヴァーチャーズがかつての敵だと知り、よかれと思った自分の行いが全員を不幸にした事を知る。
・ヴァーチャーズが天使の能力を失い、ビショップとなる。名前を「ヒト」と改める。
ヒトは天使(追放天使)時代の記憶をも失ったが、代わりに苦痛の呪いは解消された。
ざっくりこんな感じ。
いやー、ざっくりまとめてもかなりの量になりましたね。
もうずいぶん更新していませんが、
翼のある生活
こんなものもあったりします。
というわけで、
ソレンティア時代に辿りついてませんが、随分長くなってきましたので、今日はこの辺りで。
ソレンの事だけに限って説明しようかな、とも思ったのですが、
たぶんこれを逃したら書く事もないと思いますし、また、アイフィールやハルムトともちょっとどこではなく関わってきますので、いっそのこと時系列で全部解説しちゃいます。
ソレンティア関係の事だけでいいよ!って人は、流し読みでいいと思いますよ!!
さて、
私が最初にやったMMORPGは、
すでにサービス終了している「アッピーオンライン」というゲームでした。
戦士・魔法使い・探検家を排出する3国が対立し、ファンタジーもあればSF要素もあるという割とはちゃめちゃなゲームでした。
その魔法使いの国「ティモーレ」に在席する、女魔法使い「かりょ」が、私のメインキャラクターでした。
当時の私の目標は「全員と友達になろう」で、ちょう善人ぶってました。
まあ…………若かったんですよ(爽
まだ学生でしたし。
一人称は「かりょ」で、基本敬語、友達になっても穏やかな口調で話し、後衛でよくパーティに気を使ってました。
青髪ポニーテールで、基本は白装束か羽根装束、水属性。副職は錬金術師でした。
今もそうですが、狩り自体は嫌いでした。単純作業が嫌なんですな。でも、味方の回復と支援は大好きでした。
……が、
私の様な小人が善人ぶろうとすると、やっぱり無理がありまして、無意識にバランスを取ろうとしたんでしょうね。
サブキャラクターで戦士の「アイフィール」は、一人称が「ボク」、乱暴者でキツイ物言いと性格のちょー前衛でした。
金髪ポニーテール、属性は……火だったかな? 副職は検事で、犯罪者を狩るよりも、悪徳検事をPKK的に摘発するのが趣味でした。
今昔のCD-ROM見てたら、こんな絵とか出てきました。
当時はウィンドウズペイントで描いてましたね。
いやー。めっちゃあちこち誤魔化してますね! 手とか描きたくなさすぎて後ろに回してるの分かりまくり。冷や汗出ますわ。
で、
当時からちょこちょこイメージSSは書いてましたから、使用キャラクターにも設定を作ってました。
かりょは面倒見のいい姉で、頼られるギルドマスターで、国内上位の魔法使い。
アイフィールはワイルドな妹で、手のつけられない無法者で、中堅の戦士。後に、ティモーレの田舎臭さに嫌気がさして、別の国へ移民します。
……はい、ソレンティア関係者さん、そこ、笑わないw
意味が分からない他関係者さんは、次へ行きましょう、次へ。
さて、アッピーオンラインをやる片手間に、並行して別なMMOも開始しました。
それが、RED STONE、通称・赤石です。
この赤石には「変身システム」という大きな特徴がありました。
プレイヤーが選ぶキャラクターには、特製やスキルが全く違う別の姿があるのです。
説明ページで、黒くていかついオッサンが、白い片翼の天使に変身した瞬間、
私がこのゲームをやる事と、その使用キャラクターが決まりました。
ところが困ったのが名前です。
考えても見て下さい。
こんなイカツイ黒いオッサンが、「かりょ」って名前、ちょっと可愛すぎるでしょう……。
そこでいい案を思いつきました。
「アイフィール」=Ifeel
elが入ってて、なんか天使っぽい!!!
なんと言う事でしょう。
こんな安直な理由で、アイフィールさんはメインキャラクターになりました。
メインキャラクターが乱暴者ではちょっと交流に差しさわりがあります。
アイフィールは気が強いけど、責任感も強い姉になり、代わりにかりょが、無法者でいい加減な妹に変更されました。
この時点では、赤石はサブゲームだったので、設定を作り込む気はありませんでした。
なので、そのままアッピーから設定を持って来ました。
というわけで、かりょとアイは上下は変わったもののやっぱり姉妹。
弟も出来ました。
「したらば」という掲示板の有志が集まって作ったネタスキルキャラ用の、互助ギルド「ニラレバ」に在籍する物理天使です。
簡単に言うと、物理で殴る魔法職です。ネタがすぐに分かるように、「ヴァーチャーズ」=力天使と名付けました。ちょー分かりやすい。
さて、このごろ、重大事件が起こります。
メインであったアッピーオンラインが、サービス終了となるというのです。
アッピーの仲間たちは、ラグナロクやリネージュ等、色々なゲームに散って行きました。
私はサブだった赤石をそのままメインに持って行きました。
今でも思い出すとちょっとさびしくなりますねえ……。
そういうわけで、
赤石がメインとなったので、設定をもう少し作り込みます。
アッピーからやって来たキャラクターである、というのを生かしたかったので、最終的にこんな感じに。
どうせなので、先の話ですが、ソレンティアの対応キャラも。
【アッピー時代】 【赤石時代】 【ソレンティア】
かりょ<魔法使い>→ かりょ<テイマー>(人間)→ かりょ
アイフィール<戦士>→ アイフィール<追放天使>→ アイフィール
ルーン<フィールドBOSS>→ ヴァーチャーズ<追放天使>→ ハルムト
シュンキ<ビショップ>→ ジェイドアーク(おじさん)
「ン百年生きてる追放天使と、人間が姉妹」という無茶をクリアする為に、
アッピー時代は廃人で、サーバー最上位に居た事を利用することにしました。
<アッピー>
・氷結の魔女かりょはルーンドラゴンとの死闘の末に、相手に、「魔法を使って対象に苦痛を与えると、同じ苦痛を味わう」という呪いをかけ、これを討伐した。
・代償として、かりょもまた魔女であれるのは今生だけで、今度何度生まれ変わっても、もう攻撃魔法を使用することは出来ないという呪い返しを受けた。
・バカみたいに強い魔女かりょは、道理を曲げて転生を拒否し、生身のままで赤石世界に行くことにした。
<赤石>
・その間、アイフィールとルーンは普通に死んで生まれ変わり、赤石世界で天使として生まれた。(500年以上前)
・アイフィールはそんなに裕福ではない家に生まれ、アイフィエルという名を付けられる。
・かりょの裏技は当然代償があり、かりょが生まれ変わるはずだったアイフィエルの妹「ティヌヴィエル」は魂を持たずに生まれ、一度も目覚めず眠ったまま成長した。
・貧しい生活では、眠ったままの妹を抱えきれず、アイフィエルは自己判断で妹の生命維持装置を外した。妹を手にかけたことはアイフィエルにとって、ソレンティア時代にまで、「自分は、幸せになってはいけない」という自責の念として残り続ける。
・一方、ルーンは天使の中でもそれなりのいい家柄に生まれ、「ティマイアス」と言う名前を与えられる。幼少時から魔法の才能をあらわし、特に治療魔法に抜きんでた能力を見せるが、なぜか攻撃魔法が使えない。正確には、使うと相手と同じ苦痛を感じる。
天才児扱いから一転、ティマイアスは一家の厄介者となった。
・赤石をめぐるゴタゴタで、他の天使と同じくアイフィールとティマイアスも片翼を失い、地上へ。
アイフィエルはアイフィール、ティマイアスはヴァーチャーズと名前を変える。500年が経つ。
・そんな事は全く知らないのんきなかりょが、赤石世界に到着する。
色々あって、アイフィールとその師匠「シュンキ」と知り合いになる。
・ヴァーチャーズと知り合いになる。
・彼らから様々な話を聞くうち、かりょは全てを知り、報いを受ける。アイフィールがかつての妹、ヴァーチャーズがかつての敵だと知り、よかれと思った自分の行いが全員を不幸にした事を知る。
・ヴァーチャーズが天使の能力を失い、ビショップとなる。名前を「ヒト」と改める。
ヒトは天使(追放天使)時代の記憶をも失ったが、代わりに苦痛の呪いは解消された。
ざっくりこんな感じ。
いやー、ざっくりまとめてもかなりの量になりましたね。
もうずいぶん更新していませんが、
翼のある生活
こんなものもあったりします。
というわけで、
ソレンティア時代に辿りついてませんが、随分長くなってきましたので、今日はこの辺りで。
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