誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
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お風呂でぼーっとしてる時にふと気付いたんですけど、
弱 点
weak point
あ! これ日本語と英語で発想一緒ですよ!
同じ言葉の組み合わせで、同じ言葉になってますよ!
洋の東西で発想が一緒って面白いですね。
ところで、「点」って何でしょうね?
弱点、弱い点。
点というからには、ごく小さな物。穴。丸。場所あたりでしょうか。
面白いことに、強点とはあまり言わないですよね。
強い所は面ってことでしょうか。
強い面に囲まれた弱い点。
……っていうと、まずはフルアーマーが思い浮かびます。
レイピアで鎧のつなぎ目をザクッてことですね。
……いや待てよ?
フルアーマーとレイピアのセットだと、東洋にはないじゃないですか。
いや、鎧はありますけど、レイピアの方がなあ。
じゃあ、弓矢かも。
的といえば丸ですし。
槍もいいけど、あれは点を穿つだけじゃなくて、もっと色々な使い方ありますからねー。
よしよし。
弓矢で弱点を打つ。
この方向はたぶんあってるでしょう。
しかし、弓矢で打つなら、鎧の隙間よりもっと色々ありそうな気がします。
人間相手じゃなくて、獣相手でもよさそうな。
でも、獣って、これといって弱点がない……というより、強面がないような。
どこであっても、とりあえず当てればダメージは与えられますよね。
それこそ、サイとかでもない限り。
というか、そういう草食猛獣に、弓矢程度当てても、怒らせるだけでそうそう致命傷にはならないような……。
矢一発で倒せるとしたら、目かなあ。
……はっΣ(゚Д゚;)
それだ!
目ですよ目! 「小さな丸」! 「弱い場所」!
「点」というのは目だったんですよ!
つまり、東西の狩人たちが弓矢で獣を射てきた時に使ってた言葉が、
現在では色んな意味で使われるようになったということですね。
うん。
……いや、正解かどうかわかりませんけどね(・ω・)
弱 点
weak point
あ! これ日本語と英語で発想一緒ですよ!
同じ言葉の組み合わせで、同じ言葉になってますよ!
洋の東西で発想が一緒って面白いですね。
ところで、「点」って何でしょうね?
弱点、弱い点。
点というからには、ごく小さな物。穴。丸。場所あたりでしょうか。
面白いことに、強点とはあまり言わないですよね。
強い所は面ってことでしょうか。
強い面に囲まれた弱い点。
……っていうと、まずはフルアーマーが思い浮かびます。
レイピアで鎧のつなぎ目をザクッてことですね。
……いや待てよ?
フルアーマーとレイピアのセットだと、東洋にはないじゃないですか。
いや、鎧はありますけど、レイピアの方がなあ。
じゃあ、弓矢かも。
的といえば丸ですし。
槍もいいけど、あれは点を穿つだけじゃなくて、もっと色々な使い方ありますからねー。
よしよし。
弓矢で弱点を打つ。
この方向はたぶんあってるでしょう。
しかし、弓矢で打つなら、鎧の隙間よりもっと色々ありそうな気がします。
人間相手じゃなくて、獣相手でもよさそうな。
でも、獣って、これといって弱点がない……というより、強面がないような。
どこであっても、とりあえず当てればダメージは与えられますよね。
それこそ、サイとかでもない限り。
というか、そういう草食猛獣に、弓矢程度当てても、怒らせるだけでそうそう致命傷にはならないような……。
矢一発で倒せるとしたら、目かなあ。
……はっΣ(゚Д゚;)
それだ!
目ですよ目! 「小さな丸」! 「弱い場所」!
「点」というのは目だったんですよ!
つまり、東西の狩人たちが弓矢で獣を射てきた時に使ってた言葉が、
現在では色んな意味で使われるようになったということですね。
うん。
……いや、正解かどうかわかりませんけどね(・ω・)
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無題
「弱点」と「weak point」
さて、本当にそうだろうか?
例えば「洗脳」と「brainwashing」
共に「脳を洗う」という意味になるが、これを見て
「東西で同じ発想だ」となる人はもう素直を通り過ぎて考えが及ばな過ぎる。
「どちらかが語源となっている」または「同じ語源を持つ」と考えるのが適切だろうし、実際には中国語で「脳を洗う」が語源だ。
順番的には中国語→英語→日本語。
似たようなところでは「夢」と「dream」がある。
共に「将来の展望」と「寝ているときみ見るもの」の意味があって「東西で違う二つの意味を同じ言葉に持たせている」と考えるかもしれないが、これも単純に過ぎる。
元々「将来への展望」という意味は「夢」という言葉にはない。夢は寝てみるものなのだ。
英語の「dream」の対訳として「夢」に新しい意味を持たせたというのが正解。
つまり、発想が同じだったわけではなく同じ意味にしたというのだ。
例えば「weakness」という言葉がある。
これ一つで日本語の「弱点」という意味にもなるし、逆に「欠点」や「短所」も英語の「weak point」に相当する。
上にも出ているけど「weak point」の対義語としては「strong point」だけど、日本語では「強点」という言葉は使わない。
「弱点」の対義語は「美点」または「長所」である。
そして美点の対義語は「欠点」であり、長所の対義語は「短所」である。
もちろん対義語が常に1:1の関係にあるとは限らないけど、言葉の成り立ちを考慮しないことに疑問を抱くには充分じゃないだろうか。
さて英語が日本に入ってきたときに、どんな英語をどんな日本語にどんな意味をどんな言葉にあてはめたんだろうね?
さて、本当にそうだろうか?
例えば「洗脳」と「brainwashing」
共に「脳を洗う」という意味になるが、これを見て
「東西で同じ発想だ」となる人はもう素直を通り過ぎて考えが及ばな過ぎる。
「どちらかが語源となっている」または「同じ語源を持つ」と考えるのが適切だろうし、実際には中国語で「脳を洗う」が語源だ。
順番的には中国語→英語→日本語。
似たようなところでは「夢」と「dream」がある。
共に「将来の展望」と「寝ているときみ見るもの」の意味があって「東西で違う二つの意味を同じ言葉に持たせている」と考えるかもしれないが、これも単純に過ぎる。
元々「将来への展望」という意味は「夢」という言葉にはない。夢は寝てみるものなのだ。
英語の「dream」の対訳として「夢」に新しい意味を持たせたというのが正解。
つまり、発想が同じだったわけではなく同じ意味にしたというのだ。
例えば「weakness」という言葉がある。
これ一つで日本語の「弱点」という意味にもなるし、逆に「欠点」や「短所」も英語の「weak point」に相当する。
上にも出ているけど「weak point」の対義語としては「strong point」だけど、日本語では「強点」という言葉は使わない。
「弱点」の対義語は「美点」または「長所」である。
そして美点の対義語は「欠点」であり、長所の対義語は「短所」である。
もちろん対義語が常に1:1の関係にあるとは限らないけど、言葉の成り立ちを考慮しないことに疑問を抱くには充分じゃないだろうか。
さて英語が日本に入ってきたときに、どんな英語をどんな日本語にどんな意味をどんな言葉にあてはめたんだろうね?
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