忍者ブログ
誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

三度目になる湯快リゾートですよ。
石変わって、案外大阪から近いのですね。
今回は、父の一周忌前ということで、母を連れて行きました。
母と二人旅って初めてなのですが、結構喜んでました。親孝行はできる内にしとかないとですねー。

今回の途中休憩はここ、月うさぎの里で。



おみやげショップ、飲食店街、休憩所がセットになったような施設で、
広場にうさぎが放されてました。




ううううさー! うさー!!
ミニウサギや垂れ耳うさぎの他に、最近は見かけなくなった日本白色種(いわゆる因幡の白兎)もいて、もふもふ可愛かったです。
ただ、触らせてくれる子はあまりいなくて、愛想がわるかった……。
理由はたぶんこんな感じ。

・ウサギはメスしか複数飼育出来ない。よって全部がメスと考えられるが、メスの方が愛想悪い。
・100円で餌が売っているので、餌を持っていない人には近づく必要がないとウサギも学習している。
・広場で放されているのとは別に、抱っこ用のウサギがいるので(しかも別料金)、無料のウサギは愛想が悪い方が、お店側の人にとっても都合が良い

でも、いわゆる動物園なんかでよくある「ふれあい広場」よりは、こう言うのの方が、ウサギにとっては良さそう。
穴を掘っていい場所なんかもしつらえてあって、生態観察としても面白かったです。




そして、バスでホテルへ。
せっかく石川に行ったのに、金沢とかかすりもしない「粟津」というところです。
石川のガイドブックを見たら、半ページしかなかったのぜ。

今回は「あわづグランドホテル 本館」というところ。
年季が入った建て物でしたが、清掃は行きとどいてました。
ただ、温泉jは内湯しかありませんでした。内湯でも、屋上で見晴らしが良いとかあればまだしも、一階なので、庭しか見えない……。別館がすぐそばにあり、そちらには半露天があったのですが、やっぱり一階なので、地味な感じ。
周辺の温泉施設も、異常に熱くて浸かれない足湯だけ。しょんぼりでしたわ。
温泉目的で行くホテルではないなあ。




今回の目的は、この「ゆのくにの森」というところ!
日本の伝統工芸が、いくつも体験できる施設です。
また、建物は実際に使われていた物を移築したということで、古びた感じがたまりません!




日本庭園、川・滝も完備で、写真素材としてもウハウハでしたー。




私は、紙梳きとお茶を体験しました。
こんなドロドロが本当に紙になるの?!と思ったら、30分で立派なしおりが出来ましたよ。
和紙すごい!

他にも、沈金や漆塗りなど、色々ありました。
お絵かきや工作が好きな私には堪らんですね! さすがに全部してたら時間もお金もアレなので控えましたが。



加賀の前田さんは金箔工芸を奨励してたそうで、こんな金色の茶室もありましたよ。
大阪人なので、金の茶室といえば、太閤さんが真っ先に出てきますが、 他にも悪趣味な人居たのですね(褒め言葉)




花も見事でしたよ。
今が見ごろの紫陽花はもちろん、化物のように枝垂れてる枝垂れ桜もありました。これ、春に来たらきれいなんでしょうね~。



最終的にお土産はこんな感じ。
懐紙は、そのまま鞄に入れたらクシャッてなる予感しかしないので、懐紙入れを作る予定です。



特に気に入ったのはこれ。
九谷焼のぐい飲み。
内側に銀箔が張ってあるんですよー。色の出方、銀箔の張り方がそれぞれ全部違って、1時間くらい悩んで買いました。高かったけど嬉しいー。
大事に使います。


と言う感じで、ホテルはいまいちでしたが、ゆのくにの森は楽しかったです。
また行ってもいいな~。
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
たまには北国まで遊びにこいよ。
相手しないけど。
Posted by 2015.07.20 Mon 11:16 編集
>rたま
また今度ねw
Posted by かりょ 2015.07.20 Mon 18:42 編集
忍者ブログ [PR]