忍者ブログ
誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大分遅くなってしまいましたが、去年末に行って来た、
お守り刀展+二次元vs日本刀展のご報告をー。

ついったで二次元作品をリアルに作っちゃったぜー!っていう作品展の情報が流れてきて、
「こんなのどうせ関東でやってるんでしょー!」
ってチェックしてみたら、ご近所でした。

大阪歴史博物館って、とっても特徴的な建物で、近くを通るたびに気になってはいたのですが、
まだ行ったことなかったのですね。
丁度いいやー!とお休みの日に行って来ました。

ついったで内部の写真が堂々と張ってあったので、たぶん大丈夫だろうなと思いつつ、
念のためにスタッフのお姉さんに撮影していいかどうか確認。
「こちら以外は大丈夫です!」
とのこと。
ふむふむ。抱き合わせ企画の内、守り刀展の方はちょっと厳しいらしいです?
協賛企業も分かれてますし、色々大人の事情がありそうです。
……まあ、何でもいいですけど。




日本刀はやっぱり反りが素敵ポイントですね!
刀その物はもちろん、鞘の装飾も眼福でございました。



守り刀の中ではこれが気に入りました。
お守り刀って、古い印象があったのですが、現代でも作られているのですね。
所有する理由も様々なようで、解説を見ているだけで面白かったです。

刀と同時に写真も展示されていたのですが、
角隠しの花嫁さんが守り刀を抱きしめているのは素敵だったなー。



で、守り刀展の奥に一旦区切った後にあるのが、二次元vs日本刀展ですね。





日本刀展っていう名前で最初に来るのが鎧ですからね!
こいつ……油断させておいていいパンチ繰り出してきますよ!

にしても、美しいですねえ!
これは、実物と作品、どっちが先なんでしょうね?
解説には、珍しい女性用の鎧だとか、夏用の羽織だとか書いてありましたが、
ちがう、聞きたいのはそこじゃない!
……でも美しいからいいや!



卒塔婆刀。
原作は存じませんが、迫力がありました。
よくもまあ刀職人さんがこれを作ってくれましたね。
解説には、制作の苦労話が乗せてあって、うんうん、と。

と、こういう二次元→三次元がメインかと思っていましたら、
「この絵のイメージ合わせた刀を持って来ましたよ!」
っていう、全然関係ないものもあったりして。

うん……まあ、
結構広い会場でしたし、そういうのもアリかもしれません。
ちなみに、天野氏作品の刀はそっち系でした。
それぞれどちらも良い物ですが、関係はない、っていう。
う、うん。




ともあれ、大きいのもありますよー。
これも、原作は存じ上げませんが、なかなかの巨大刀ですね!
何年もこのまま持つように錆止めもして、
埋まってる飾りは、本物の宝石を使っているとかで……、、

……ん?



……んんん?

シールじゃないですかーやだー!!!
いや、うん。
この模様、表現しづらいと思います。
強度的なアレで、掘る訳にはいかないでしょうし、色を塗るのもアレだったんでしょうね。
……ンでも、
もう少しどうにか出来なかったんですかーこれー!!!


まあ、そんなこんなで、本日のメインディッシュきましたよー。



うわーお、美しい!!
この画像見て、実物を見に来たので、嬉しいですね。




裏から。
裏もちゃんと作ってあります。
写真ではこういう見方出来ませんね。ありがたやありがたや。



刃先の部分のアップ。
解説によると、同じような刀を二本作ってから、つなぎ合わせたそうですね。
刃紋はさすがに同じに出来ないんだろうなー、と思って見ていたら。



モノクロ画を見た感じ、刃紋が違うのは公式設定ぽい?!
うわー! こだわって作ってますね!!!

後は、刀を主題にしたイラストパネルなんかだったので、ざっと流し見。
はー、なかなか楽しかったです!

最後はお土産を見つつ。
玉鋼うつくしい欲しい。でも高いぐぎぎぎ、ってしてました。
金属と鉱物、あと原石は大好きで、飾る場所もないのについつい集めてしまいます。
最終的にあきらめた。
かりょさんえらい。

お土産物屋のおじさまと話したことによると、前回はもっと大規模だったらしいです?
刀擬人化ゲームも始まりましたし、その内次回もあるかもですねー。
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]