忍者ブログ
誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

本屋大賞を受賞した同名小説の映画化。
無料券を貰ったので行ってきました!
本当は先月の「ひまわりと子犬の七日間」が観たかったんですが、
その時は、体調を崩していましてなー。
リベンジなのです。

十年かけて一冊の辞書を作る過程を追うという、
派手なアクションもなければ、感動して泣くシーンもない地味な映画です。
でも、見終わってほっこりするような、邦画らしい映画。
大事な人と観るのが良さそう。

ドキュメンタリーじゃなくて、ちゃんと物語として成り立っているのは、
主人公マジメと、ヒロインかぐやの心の交流が丁寧に描かれてるおかげかな。
この主人公が、暗くて口下手で物静かで不器用で、本当に真面目さしか取り柄がない男なんですが、
恋をして、不器用なりにアタックしていく流れがいじらしくて、可愛くてですねー。

周りの人物が、少しずつ関係していく過程も良かったです。多くの人の力が、一冊の辞書に注がれていくのが分かって。
ペットの猫もいい味してました!
猫ですから、ただ居るだけなんですが、存在感があってもふもふもふもふ。

二回は見ることはないけど、観て良かったと思いました。
そして、宮崎あおいは可愛い。覚えた。
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]