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誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
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こちらでは放映されていなかったので、DVDにて。
カワカミン氏ががっつり監修ということで、全く心配していなかったのですが、原作に忠実な出来でした。
動いてる動いてるー。揺れてる揺れてるーと言う感じでございました。
ホライゾンの通し童歌が美しいですのう!
氏のつぶやき(http://togetter.com/li/233468?f=reco1)は見ていたので、ははーんこれのことかと思いつつ。

並行で、今更入手したⅤの上巻を読んでいるのですが、歴史嫌いには辛い内容になってきて、はっはっは。
いや、北条や信長くらいは解る。炎のミラージュ読ん(ry ゲホンゲホン、まあ、がんばります!

氏はこの作品で、いくつか今までにない新しいことをやっていると思うのだけど(百合っぷるとか)、中でも今回ホホォと思ったのは、複数のキャラから思いを寄せられるキャラクターがいること。
これは田中芳樹さんも同じなのですけど、男性作者って、恋愛のドロドロを描くのを避ける人が多いように思うのですね。出会うべくして出会い、(立場の違いや、状況さえクリアすれば)特に心理上のすれ違いや苦労なく結ばれ、以後浮気やよそ見をすることなく、比翼の鳥としてエンディングを迎えるという。
(例外もいますが、障害の伴侶に出会っていない描写だと考えられます)

氏の作品中、都市シリーズでいくつか未読がありますので、絶対とは言えませんが……、
片想いという登場人物は、氏にとってなかなかの挑戦だったんじゃないかと思います。
ただ、今までそこにはあまり光が当たってこなかった。設定はされていても、文章も登場人物も目を逸らしていた。
それが、このⅤで浮上してきました。

まだ、巻の途中ですが、これがどう動いていくのか楽しみであります。
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