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誰でもお気軽にコメントどうぞ。過去記事や微妙に趣旨ずれてても気にしない系のかりょです。
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児童文学書には、大人も読むべきものがある……とはよく聞きますが、この「ダレン・シャン」もそのひとつです。
吸血鬼物に関係するならなおさらかな。

親友を助けるため、半バンパイアに身を落とした少年「ダレン・シャン」。
物語はこのダレンを主人公としたものなのですが、著者の名前もまた、「ダレン・シャン」なのだと明かしたら、ある種の人々が吊れそうです。

私は「吸血鬼ハンター’’’D’」あたりから吸血鬼ものに入ったクチなので、かなり人間くさい(半バンパイアの主人公は日光の下も歩ける)吸血鬼には違和感を覚える方なのですが、人狼RPの吸血鬼PLににはある種の指針になりそうです。

現在6巻なのですが、児童文学と侮れない非勧善懲悪ぷり……。
自分を顧みず利他に殉じたカーダも、それをどうすることもできなかったダレンも、
可哀想で可哀想で涙をこらえられませんでした(よっぱらい)


クライマックスと言えるレベルのこの状況で、まだシリーズ半分とか、先が恐ろしいです。
でも、がんばります!!
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無題
勧善懲悪の児童文学って?
Posted by r 2015.04.09 Thu 06:41 編集
無題
あれあれ、あるでしょ。
あれ。
Posted by かりょ 2015.04.09 Thu 20:38 編集
無題
児童の頃ってあんまり単純じゃないことを書かれてても、結局メインの読者にはよく読み取れないんですよね

ナル○ア国は子どもの頃おもしろいと思って読んだけど
大人になって読み直したら宗教色のアレさへの違和感がすごかった思い出
Posted by tayu 2015.04.09 Thu 22:03 編集
無題
どれだよw
Posted by r 2015.04.09 Thu 23:56 編集
>たゆ様
でも、子供扱いしてくる内容の本って、ちゃんと気付いてナメてかかるよね!
子供難しい(というか私が難しい子供でした、はい)

ナ○ニアは大人になってから読んだので、特に抵抗なく読めちゃいました。
異世界旅行系ファンタジーの代表と言われてたので、読まなきゃなーと思ってる間につい。
指輪物語やゲド戦記は夢中になって読みましたし、今でも大好きです。
Posted by かりょ 2015.04.10 Fri 00:06 編集
無題
>>1
桃太郎さんは容赦ない攻めっぷりでしたね。最近は知らないけど。

ていうか児童文学ってポプラ社とかラノベとか?
岩窟王とかは何度も読み返したけどあれはリベンジものか
Posted by おきしん 2015.04.10 Fri 19:03 編集
無題
モンテクリスト伯ってもともとは児童文学じゃないしね
Posted by r 2015.04.11 Sat 11:59 編集
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